年が明けてからの事、何かお手軽に遊べる運転盤がほしいナ・・・・
そんなことを考えておりました。
そんなある日、何気に見た工作室に四つ切の写真パネルを見つけました。
これ使えるかも!
思い立ったら吉日、早速その夜からレールを敷き始めました。
車両は年末に発売した自由形軽便電車と荷電の限定として、現物合わせでレールを敷いてゆきます。
フレキとポイントは篠原です。ポイントはお約束のガードレールの位置修正もお忘れなく。
転轍機レバーも篠原です。
建物はボール紙のベースにSTウッドとバルサの柱。モルタル壁はタミヤのテクスチャーペイントの当社標準工法です。

幾分小降りに寸法はアレンジしてゆきます。
今回のテーマは裏町にしてみました。電車が狭い路地裏を縫うように走るさまを表現してみようと思います。
食堂も思いっきり古びた感じに仕上げてみました。あまり美味しそうじゃない?
いえいえ、隠れた名店風です!

アパートもこんな風。懐かしい感じになってきました。

地面はというと、スチレンボードと紙粘土で高さを合わせ、後はテクスチャーペイントを塗ってゆきます。そしてバラストを撒いて固着して。

ここまで出来たら建物を固定してゆきます。全体の配置を見ながら微調整をかけます。

線路際との三角スペースには塀を作り、線路際まで敷地が迫っている感じを表現してゆきます。

細かいアクセサリーを配置してゆきます。これがまた楽しいんですよね。

架線柱も立ててこれで出来上がり。
ブルグル廻りの小さなパイクですが、予想以上にビューポイントがあって結構見飽きることがありません。みなさんもおひとついかがですか?