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城東電軌

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駿遠線跡を歩いてきました・3

さて、諸井についたわけですが、此処には面白い物が展示されています。
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軽便が如何に小さいか!を体験できるように762mm(軽便の線路幅)・1067mm(東海道線など在来線の線路幅)・1435mm(新幹線の線路幅)にそれぞれ線路が路面に埋め込まれて案内板と共に展示されています。(実測するとあまり正確では有りませんでしたが・・・・)
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これで軽便を知らない世代の人にも大きさを体感してもらえるわけです。
いっその事、軽便の車体を再現した休憩所なんて有るともっといいかもしれませんね。(マニアック過ぎる?)
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諸井を過ぎて今度は芝に向います。この辺りはひたすら直線で進んでいきます。写真を見ると、当時は村の裏手の茶畑の中を走っていたようですが、今では新興住宅地の中を進んでいきます。
諸井と芝の中間には当時の鉄橋が残っています。3連のうち1連は架け替えられていますが、残る部分はレンガ積みの橋台と軽便時代のガーターが残っていました。ガーターの裏側補強はアングルと板材のリベット接合で今では見られない作りでした。
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少し進むとそこにも蒸気のレリーフが有りました。サイズは結構大きいです。
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住宅地を過ぎ、お宮さんの横を抜けると農協の倉庫が見えてきました。そしてそこを過ぎると芝駅に到着です。
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此処が芝駅の跡です。此処は交換設備や貨物側線もあった駅でした。駅舎のあったところや貨物上屋があった辺りは広くなっており、その雰囲気を残しています。よく見ると駅名表の表示は【芝】ですが、その横の道しるべ(?)は【柴】になっています。
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また、駅舎跡に建つ記念碑の表示も【柴】になっていると阿形さんに教えていただきました。どういう謂れがあるんでしょうか?
また今度調べてみる事にしましょう。
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こちらは旧街道から眺めた芝駅です。正面に駅舎があったわけです。実は私、街道から駅に入る路地がすきなんです。道角には商店が建ち、その作りも角屋の造りになっている事が多く、当時の田舎町の中心地の賑わいを感じさせてくれます。比較的モダンなつくり(大正から昭和初期くらいの)の家屋を見る事も出来ますしね♪
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さあ、芝を出発しますと境界杭が多数良い状態で並んでいました。レールのマークもはっきり読み取れるようになっています。
ここら辺からでしょうか、境界杭を妙に意識し出したのは。(これが後の大発見(?)の伏線になるわけです。チョット大げさ?)
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程なく浅名に到着しました。ここも住宅に取り囲まれて当時の面影は余りありませんでした。
この日、浅名駅跡の横にある旧浅羽町役場ではイベントが行われており、大勢の人で賑わっていました。
さて、ここらでお昼にしましょうか。
by kitoudenki | 2008-11-12 23:36 | 鉄・駿遠線