城東電軌

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秋葉線の跡を辿った頃

静鉄の秋葉線、国鉄の袋井駅から遠州森町まで昭和37年まで走っていた路面電車です。
その秋葉線の跡を昭和55年頃かな?自転車で辿りました。
以前UPした廃車体の写真もその頃の撮影です。
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袋井駅の北側、国鉄の駅前広場の隅に洒落たデザインの私鉄らしい駅舎が残っていました。線路はこの奥側に走っていました。駅舎はバスの営業所として使用されていて、出札業務を行っていました。
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昭和20年の東南海沖地震で廃線になった可睡線ですが、駅舎が民家となって残っていました。(写真を撮っていたら地元の方が教えてくれました。)
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工場があった山梨駅の次は市場駅です。その駅の横にこんな橋梁がありました。工場のピットがふさがっていた時は、電車をここまで走らせて修理や点検をしていたそうです。丁度良い点検台ですね。
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その橋台には馬車鉄道時代の物と思われるレールが鉄筋代わりに使われていました。(電車になる前は馬車鉄道でした。)
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終点森町の駅舎です。これも電車時代の駅舎が営業所として使われていました。旧の市街地に有り、利用の便は良かったです。

廃止になって45年、今では山梨以遠の専用軌道跡に僅かな痕跡を残すのみとなっています。
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by kitoudenki | 2007-11-23 11:36 |