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掛川散歩シリーズ・今年の祭りは大祭り

久しぶりの掛川散歩シリーズです。
今年の掛川祭りは大祭りという事で、仁藤の大獅子かんからまち奴道中という大祭りの時にしか見れない3大余興が登場する年なのです。
実は掛川祭り自体、地元の祭礼と日程が同じためほとんど見た事がなく、幼少の頃のおぼろげな記憶しかありません。そんな訳で大祭りを、特に大獅子を見てみたいと思い、1日早く終わった地元祭礼の片づけもそこそこに、午後から掛川へと繰り出してみました。
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市内は駅前通りから旧東海道に掛けて、全ての道が車両を締め出してお祭り一色に染まっていました。
駅前通りでは丁度かんからの披露を見る事が出来ました。
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260年間には既に行われていたというこの舞ですが、聞けば県の指定無形民俗文化財との事です。3頭獅子の舞自体は関東以北の民俗芸能で、当地に伝わったのも地理的例外で大変珍しいとの事でした。
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花幌も美しいですね。因みにかんからは瓦町の余興です。
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何時も閑散としている駅前通りもこの日は賑やかです。
色とりどりの各町内の屋台が通りを練り歩きます。御囃子に三味を弾く屋台もなかにはあります。さすが宿場町の屋台です。
御城近くの逆川から旧東海道に掛けてのエリアがお祭り広場という事で、各町内の屋台がここに集まり順番に余興を披露すると案内されました。
ならば大獅子もここで見ようとお祭り広場に向かいました。
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午後の遅い時間からの見学でしたが、道神町の小獅子や塩町の浦島、十九首の御囃子のど色々と楽しめました。
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屋台も古くは江戸の頃の物もあるとか。東海道筋の城下の繁栄がしのばれます。
さて、いよいよお祭り広場の余興簿クライマックス、仁藤の大獅子の順番となりました。
遠く御城の御殿前に大獅子の待機する姿が見えました。
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総勢200人の余で操るこの大獅子、目の前を練り歩く姿は正に圧巻です。
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お祭り広場のスペースの関係からか少し動きに制約が有りますが、それでも頭(カシラ)をくゆらせ身をひねり、門を潜ろうとする頭とそれを引っ張る胴との練りの迫力は見る者を引き付け興奮させてくれます。
此処での披露は15分ほどでしたが、天然寺に納める時は30分以上の練りが見られるとの事です。
披露が終わり、興奮のまま屋台と御囃子の中を駅前通りを帰路につきましたが、御祭はまだまだ宵祭りへと続きます。若い衆の見せ場はこれからです。
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by kitoudenki | 2015-10-14 20:18 | 日々の出来事 | Comments(0)

掛川散歩シリーズ・近代交通の幕開け

掛川市内を散策している時に、こんな記念碑を見つけました。

新設国道竣功記念碑

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場所は喜町区公会堂の前庭で、丁度旧東海道の七曲りの近くです。

近所の方に伺うと、この碑の前の道が新設国道で(!)、それ以前は七曲りを通る旧東海道がメインの通りだったそうです。

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そして、旧国一バイパス(昭和30年代?)が出来る前は、この道を昼夜トラックが行き来していたそうです。

碑に刻まれた竣工日を見ると昭和3年とも読めます。(はっきりと読めないところもあり。後日再トライ予定)

大正後期から発達し始めた自動車のために、旧来の街道では交通に支障を来していたと想像できます。(いくら日に数台の交通量でも、クランク状の馬車道では・・・・)

増してや旧東海道と云う今も昔も変わらない陸上の重要路線です。当時は各所のボトルネックを解消すべく、このような事業が自動車時代に合わせて行われていたのでしょうね。

新設国道かの角を曲がると文字通りクランク状に折れた道に出ます。ここが七曲り。

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案内看板も掲出されています。

そしてここに木戸と番所もあったとか。

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駅前までてくてくと歩いてきました。

駅前通りの一角では再開発が行われています。

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又大きく景色が変わるのかな。


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by kitoudenki | 2015-02-02 14:19 | 日々の出来事 | Comments(0)

掛川散歩シリーズ・コレクション編

折に触れ記事にしてまいりました掛川散歩ですが、我が家のコレクションから賑やかだった頃の街中を忍んでみたいと思います。

イシバシヤの広告です。
今は掛川城が建っているあの場所も、以前は浄水タンクもあり、一帯が掛川公園として多くの人が集っていました。広告にもサーカスがやってくると書いてありますね。
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中村醤油です。
昔は造り醤油の蔵もあったのですね。どんな味だったのでしょうか?
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今では呉服屋さんも少なくなりましたが、あの頃は呉服屋さんもいろいろ店を構えていたのですね。
広告も多色刷りで景気がよさそうです。
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こちらは広告ではなく包装紙ですけど、一体何の包装でしょう???
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同じく包装紙ですけれど、こちらの『のばら』さんは、今でも店を構えていらっしゃいますね。
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掛川で唯一の百貨店だったヒラキ百貨店です。
(ユニーやジャスコは百貨店ではなく、大規模小売店舗、いわゆるスーパーですからね!)
私の小学校の頃に閉店してしまったのですが、3階のおもちゃ売り場に行く時はとてもうれしかった思い出があります。
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掛川一番の繁華街だった連尺通りのチラシです。
店構からして、アーケードが出来る前の古い町の頃のチラシですね。
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こちらは時代背景を色濃く映しているチラシです。
昭和29年3月といえば、ビキニ水爆実験。そして第5福竜丸が焼津に帰港し風評が広がった年なのです。
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掛川の映画館と言えば、以前にも書きましたが最後まで残ったのが掛川座でした。
自分が覚えているのは2館でしたが、いずれも普段は成人映画が掛っていて、年に何回か子供向けとかアイドルものとかが掛っていました。東映系の方が早く閉まってしまったんだよね・・・・(東映マンが祭りが楽しみだった)
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昔はどこの家にも毛糸の編み機があったものでした。
最近は本当に見かけないですね。商品としてまだ有るのかな?
未亡人会連合会というのも時代を映していますね。戦争未亡人の為の互助組織なのでしょうね。
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くじの景品がまた興味深いです。
座敷ぼうき、火鉢、バケツ・・・・・
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思えば、皆が今ほど豊かでなくても、町や生活がずいぶんと活気があった気がします。
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by kitoudenki | 2014-04-23 19:52 | 色々 | Comments(2)

掛川散歩シリーズ・東海道をてくてくと

昨日は冬とは思えないような暖かに1日でした。
久しぶりに市内散歩と洒落込みました。
今週から供用開始となった、鉄骨新築掛川駅舎。
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折角なのでその仕上がりを見て見る事に。
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外破目は元の部材を使っているようですね。そこはちょっと安心。
エントランスの差し掛けの柱を叩いてみると・・・・
こ~~~~~ん・・・・・・
綺麗に音が響いていました。ああ・・・・
ホールの中はなんかイメージが違う・・・・
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ベンチとか置いて、せめて昔の様な賑わいが戻ると良いな。
今度はお城の方に向かって駅前通りを進みます。
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こんなお店もまだ有ったりします。
デモほとんどがシャッター通り。
観光客の姿も、地元の人も、人影もまばらです。
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かつての一番の繁華街、連雀通り。此処の2階には、レストランもあった筈。
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懐かしの今は亡き岡田書店。
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お城の下へ行くと、掛川駅舎の模型と共に、フィノもお出迎え。
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逆川を渡り城西へ向かいます。此処からのお城眺めも捨て難いですね。
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此処まで来たので折角なので、隠れた名店中西屋に寄って行きましょう。
独特な風味のラーメンで、結構イケます。懐かしい感じのお店です。
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さて、それでは東海道に沿って歩いて行きましょう。
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歩いていると、結構味のある建物が残っているのが判ります。
こんな喫茶店も見つけました。今回は寄りませんでしたが、今度行って見ようかな。
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中学の頃まで、この辺りに模型屋があったんだよね。いつの間にか無くなっちゃったけど。
掛川で最後の銭湯もこの少し先だったような気がします。
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掛川にも将門の首塚があるのをご存知ですか?
東海道から少し入った所にヒッソリと祀られています。
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R1と東海道が重なる所まで来ると、昔からの商売屋が数件軒を並べています。
以前は、古くからの酒屋などもあったのですが、道路工事などでいずれも取り壊されてしまいました。
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おや、道くろにこんなものが。結構状態が良さそう。
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やがて東海道と秋葉街道の辻へとやってきました。
正面の道は新設の国道で、かつての街道は右と左です。
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やがて天浜線の西掛川駅が見えてきました。
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ここから掛川駅まで乗車して戻りましょう。
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階段も結構いたんでいますね。でも良い感じ。
国鉄を感じさせます。
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丁度掛川行きがやってきました。
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そう言えば駅の東側のガードを工事中だとか。
少し様子を見に行って見る事に。
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おすもうやの守護神、ミラーマンはちゃんと健在!
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さあ、ぼちぼち戻るとしましょうか・・・・
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冬の午後の取りとめのない掛川散歩でした。
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by kitoudenki | 2014-02-02 21:48 | 日々の出来事 | Comments(5)

掛川散歩シリーズ・竹之丸で小さな写真展

掛川城の廓跡に有る竹の丸で現在『昭和の掛川写真展』と言う小さな写真展が開催されています。
写真もサービス版の小さなプリントで、本当に微笑ましい物ですが、昭和20~50年代の自分にも見覚えのある駅前や商店街の情景が見れるとあって、時間を作って見学に行って参りました。
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何度か来ている竹の丸ですが、最近はあまり訪れる人も多くはなさそうです。
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この建物自体は明治以降に民間に払い下げられ、葛布問屋を営んでいた松本家が新しく普請し直した屋敷なんです。ですので江戸期の建物は竹の丸には無いとの事。

2階からは緑豊かな庭園が眺められます。
今の時期は窓からそよぐ風が本当に心地いいです。
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2階の洋間からは御城が望めます。そしてステンドグラスも柔らかな影を部屋に落としています。
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さて、このまま居ると居眠りしそうなんで、
重い腰を上げて写真展を見に行きましょう。

写真展は1階の座敷で開催中でした。
先にも書きました通り、本当に微笑ましく写真も決して大きくはないのですが、生活のにおいが感じられるとても懐かしい写真ばかりでした。
虫めがねが用意してあるのがちょっと嬉しかった。
惜しむらくはヒラキ百貨店が無かったことかな・・・・(個人的感想)

この写真展は今月19日まで開催との事です。

此処まで来たので報徳社もちょっとのぞいてきました。
復元工事はほぼ完成の様子でした。
今日は外観のみ見学してまいりました。
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すっかり見違えるように整備されています。
又今度内部も見学させて頂きたいと思います。
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by kitoudenki | 2013-05-08 17:40 | 色々 | Comments(0)