城東電軌

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大宮イベントまであと2週間!

大宮でのイベント、さいたま鉄道模型フェスタ2015WINTERまであと2週間となりました。
城東電軌といたしましても最後の追い込みに掛かっております。
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ここで今回の新製品の告知などをさせていただきたいと思います。
最初はこちら。
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大変お待たせいたしました。尾小屋鉄道のホハフ1がやっと発売できることとなりました。
スケールは1/87の9mmです。仕様は最末期仕様となります。どうぞご期待ください。
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お次はこちら。
自由形軽便電車です。平妻、R妻兼用の車体に屋根端部のホワイトメタルパーツとランボード、パンタ台が付属します。
動力と集電装置は別途ご用意ください。動力はKATOのチビ客車用か小型動力のボギーをお好みで。いろいろ料理できる素材キットです。
先日完売いたしました自由形凹型荷電も再生産いたしました。併せてご用命ください。

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On18(1/48 9mm)のニチユ0.6tバテロコの車体キットです。
動力は別途ご用意ください。パワーマックスが適合します。
発売中の木造鉱車と併せて遊んでみてはいかがでしょうか。

ご要望の多かったOナロー用のポインて転轍機てこも再生産いたしました。


そして最後に、1/87の索道支柱もご要望を頂きましたので製品化致しました。
ただしこちらは生産数も極少数です。お求めのお客様は、事前に御声掛けを頂ければと存じます。

それでは、大宮では皆様のお越しをお待ちしております。
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# by kitoudenki | 2015-12-14 22:46 | イベント | Comments(2)

ああ、海軍大井航空隊

海軍大井航空隊。
先の大戦時、牧の原に昭和17年に開設された海軍の飛行場です。
戦後は接収前の茶畑へと開墾されましたが、いくつかの当時の地上設備は残されていました。
ところが、時代とともにそれらの施設も一つ減り二つ減り、遂には最後の一つとなった旧電探講堂も近々に撤去されてしまうということが伝えられてきました。
(電探講堂:電波探索の講義、実習を行う講堂)
冬のある日、そんな電探講堂を訪ねてみました。
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航空隊の資料を展示してあるコミュニティーセンター前を過ぎると、土に埋もれた高欄と広い敷地が目に飛び込んできます。そしてぽつんと立っている白い建物。
そう、そう、それが唯一残った地上設備の電探講堂なのです。
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近年まで農水省の施設として使用されていただけあって、管理はしっかりとされていました。
近所の方曰く、近いうちに見学会も行われるらしいとか。
今後この場所がどのように変わるのか、しばらく見守ってみたいです。

航空隊関連でもう一つ。
大井川鉄道の新金谷駅はずれの旧東海道との踏切ですが、変則交差点になっているのは皆さんご存知かと思います。
実はあれも航空隊の施設に関係があるのです。
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航空隊は牧の原という高台にあるため水源に事欠いています。そのために大井川から取水し、ポンプアップするための施設も一緒に整備したわけです。
その管路がこの道になるわけで、ポンプ場から牧の原まで一直に道が続いているのがわかります。
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道をたどると中継ポンプ室もありました。この建屋が当時の物かどうかは判りません。
戦後は県企業局が管理し、牧の原の農業用水として活用されているようです。
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近くには波マークに海の文字の用地杭。そうです、海軍の用地杭も残されて、これが航空隊の忘れ形見であることを物語っていました。
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# by kitoudenki | 2015-12-10 10:24 | 色々 | Comments(0)

静鉄バスの復刻塗装

現在静岡鉄道ではグループ創立100周年、バス事業90周年記念ということで、往年の旧塗装バスを復刻させて静岡市内で走らせています。詳しくはこちら。
この塗装、私の小学生の頃までは普通に走っていたっけな・・・・
そんななつかしさに駆られてある冬の日に、静岡市内へと足を運んでみました。
最初は緑色の路線バスカラーを狙うべく、唐瀬営業所へと向かいました。
唐瀬って意外と遠いのね・・・・
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営業所で尋ねると、あと1時間くらいで戻ってくるとのこと。
ならば1区間でも乗ろうと散歩がてら少し戻ることにしました。
近くには昭和3~40年代によく見られた農協の建屋もまだまだ見られました。
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交差点では営業所に戻ってくるバスを待ちます。
家康公没後400年祭ということで各種イベントを静岡近辺で行っていますが、それに関連してか幕をつけたバスもちらほらと走っていました。
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さて、ぼちぼち時間かな・・・・・と待っていたら。
あれ?
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目的の復刻塗装車は回送の幕も誇らしげに目の前を通過してゆきました。
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ああっ、なんてこったい。
仕方なく後続のバスで営業所へと戻ります。
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営業所に戻るとバスは既に駐車場へと。仕方なく撮れる写真だけ撮ることに。
まあ、それでも走行写真を撮れたからいいか・・・・

日野のエンブレムはイベントの時だけの掲示なのでしょうか?
白帯の周りにも縁取り(黒線?幼少の記憶だと赤線だったけど、果たして何色??)があったはずなのにそれは省略されている様子。なんだか締まりがないのはそのせいかな?
取りあえず目的のモノは撮れましたので、お次は貸し切り車仕様を撮りに小鹿営業所へ向かうことに。
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小鹿では歩道の目の前にドン目的の車両が止まっていました。
やはりこちらも日野のエンブレムはありません。
こちらの白帯はちゃんと縁取りがあるんですね。あずき色の再現もイメージ通りかも。
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ただ社名が当時と違うのが気になるところ。
当時は白帯に静岡鉄道と書いてあった筈。(もちろん鉄の字は旁が矢の字になっています)

こうして目的のモノは無事(?)撮れましたが、緑色だけは機会があればもう一度撮りたいかも。
帰りは夕暮れの青葉公園を散策しながらおでん横町へ。
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ちょうどイルミネーションの点灯時間でした。
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ほんのりとまだ明るい空との取り合わせが、いいアクセントになっていました。
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# by kitoudenki | 2015-12-01 13:28 | のりもの | Comments(0)

さようなら、熱海駅舎

東海道線の熱海駅舎。
大正14年に熱海線として開業以来、湯治客を出迎え幾星霜。熱海の玄関口としてその地に佇んでいました。
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そんな初代熱海駅舎ですが、新駅ビルの開業と建て替えのために解体される事になっていました。
今日の月曜日には防護覆いが掛けられ外観も見えなくなるということで、昨日の日曜日に最後の姿を見ようと駅頭へと降り立ってみました。
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今では当時の面影を残すのは屋根の出屋根位しかありませんが、永いことこの地に降り立つ人たちの記憶にある風景であったのではないでしょうか。
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既に駅務は新駅ビルに移り、旧駅はご覧にょうな有様です。
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初代駅舎が撤去された後には新駅ビルの残りが建てられ、新熱海駅の整備工事が完成するのでしょう。

熱海駅前と言えば、熱海軽便の機関車を思い浮かべる方も多いかと思います。
実際の熱海軽便の熱海駅はもっと海岸に近い位置だったのですが、ゆかりの地ということで鷹取からここに置かれてもう何年になるでしょうか。
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近年、駅前整備事業で位置が変わり半ば遊具のような扱いになっていたのですが、最近それを憂慮した有志の方々が柵を寄贈、設置してくださったようです。
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背の低い杭とチェーンで、景観にも配慮されていると思います。
これならこの機関車が遊具ではなく記念物でありモニュメントであるということを、説明看板を読まずとも理解していただけるのではと思います。
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# by kitoudenki | 2015-11-30 17:19 | | Comments(0)

国鉄の保線小屋

東海道線の名撮影地、倉沢の大カーブ。昔から多くの方が訪れる場所だけあって、数々の名作が発表されています。
そんなカーブに保線小屋が建っていたのを知っているのは、もう50代以上の方ではないでしょうか。
今回はそんなお話を・・・・
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建っていたのは詰所としては比較的規模の大きい建屋でした。
休憩所と倉庫、そして加工場でしょうか?裏にも敷地が広がっていました。
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トイレ(便所と言った方がしっくりくる?)もちゃんとした造りでした。

詰所の横に1本生えた柿木が印象的だったこの保線区も、いつの間にか更地になって今に至ります。
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# by kitoudenki | 2015-11-19 16:58 | | Comments(0)

尾小屋鉱山の面影

尾小屋鉱山の本部、および精錬所のあった町尾小屋。
その山を隔てた西側には、鉱山電車で通じていた倉谷鉱山と選鉱場がありました。
後に尾小屋の精錬所が廃止された後は、選鉱された鉱石はトラックで運び出されていたそうです。
そのころの名残でしょうか、しばらく後まで尾小屋鉄道倉谷口駅近くに、計量所が草むらの中にひっそりと残っていました。
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この道を登ってゆくと選鉱場に至りますが、狭く険しい山道です。今と違って当時はさぞや危険な運転であったろうと想像に難くありません。

今はこの計量所、土に還り跡形もありません。
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# by kitoudenki | 2015-11-17 22:56 | | Comments(0)

岐阜の終着駅

今では末端区間の整理されてしまった名鉄ですが、かつては好ましい小駅が岐阜に点在していました。
又それ以外にも近鉄や樽見線(現樽見鉄道)に、小さな好ましい終着駅がありました。
今回はそんな小駅を訪ねた夏の日の思い出などをUPしたいと思います。
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名鉄の新岐阜を降りると、市内線から直通で黒野まで行くことが出来ました。
黒野では木造の車庫が2棟あり、美濃電由来の電車たちがひしめき合っていつ来ても楽しい駅でした。
ここはまた、揖斐線と谷汲線の分岐駅でもあり、模型的な配線やストラクチャーが周りの風景とマッチしてとても和む田舎の駅でした。
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谷汲み行きの電車に乗り換えると、車庫裏を急カーブで曲がり家並の裏を抜け、勾配を登りながら古刹の門前へと至ります。
普段は誰も乗っていないこの路線、縁日にはとても賑わう参詣線らしい終着駅でした。
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黒野から分かれるもう一方の路線(揖斐線)の終着駅が本揖斐駅です。
こちらは揖斐の町の端にあり駅前には大きなスーパーもあります。
結構な利用客もありそうなのですが、どうやら生活圏は大垣寄りみたいですね。
大きなホーム上屋が特徴の私鉄の終着らしい駅でした。
こういう電車駅らしい駅って好きです。

ここで川を渡ると、近鉄養老線の揖斐駅があります。
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大きな駅前ロータリーと手持ち無沙汰なタクシーが何故か印象に残っています。
構内には貨物側線と、撤去した跡も生々しい機回し線の跡がのこっていました。
夏の強い日差しに何故かよく似合っている風景でした。

大垣から分岐していた国鉄樽見線ですが、JRとなり私鉄へと転換されて終点の神海駅もいつしか延伸されていました。
今回は樽見鉄道に転換された後のまだ終点が神海だった時代の写真です。
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なんとも中途半端な寂しいところにあった終点でした。
駅の端からは完成した路盤が続いているのが見えました。これがあったからこそ、後に延伸できたんでしょう。
車庫のある本巣には、住友セメントの専用線があるために広大なヤードがありました。
そして通学用にカラフルな色のオハ35が留置されていました。
樽見鉄道の客車列車も14系へと引き継がれて行ったのは皆さんご存知のことかと思います。
今はそれも思い出ですね。
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# by kitoudenki | 2015-11-13 23:32 | | Comments(0)

新製品の進捗などを

新製品の情報をお知らせしたいと思います。

On18(1/48 9mm)のニチユ0.6tバテロコを進めておりまして、12月の大宮イベントでの発売目途が立ちそうなところまでやってまいりました。
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イラストはおまけパーツを使った改造例ですが、製品はごくごく標準的なスタイルになる予定です。
発売中の木造鉱車にぴったりのミニロコの発売となります。

それと先日の軽便祭の時に、軽便モジュールクラブの私のモジュールで使用しました索道支柱ですが、ごく少数ですが製品化することと致しました。
こちらも大宮に向けて只今準備中です。
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# by kitoudenki | 2015-11-09 10:58 | 模型 | Comments(0)

秋の一日、小さなバス旅

秋ですね~
この飛び石連休に日帰りで、奥さんとぶらりと秋の気配を楽しんできました。
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帰りは高蔵寺からゆとりーとらいん(ガイドウェイバス)で帰るというマニアックな選択肢に。
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奥さん : え~~~~~
城東電軌 : たまには付き合ってください

嫌がる奥さんに無理やり付き合ってもらいました。
日中は1時間に1本しかない高蔵寺便ですが、以前はもう少し便数があったはずでした。
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やってきたバスはハイブリット車。近年車両はすべて置き換わったようですね。
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時間となり発車となりました。4割がたの乗車率でしょうか?
駅前通りは比較的閑散としています。庄内川を渡るところまでは昔の町の面影が残っているようでした。
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国道155から県道15号を通り小幡緑地へと向かいますが、志段味あたりまでは道路改良の途中らしく、結構な混雑具合でなかなかバスも進みません。
乗客も近距離客が多いらしく、高蔵寺からのお客さんはほとんどが入れ替わってしまいました。
このあたりから乗る乗客は、ほとんどが都心へ向かうお客さんのようですね。
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守山も近くなってくると、バス優先レーンが指定されて大分流れもよくなってきました。
乗客も大分増えてきましたね。
程なく竜泉寺口停留所を過ぎ、いよいよ軌道区間に入るべく専用ゲート前に入ってきました。
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そう、ここからは道路ではなく法令上は軌道敷なんですよ♪
(皆さんご存知のように、ゆとりーとらいんの専用路区間は軌道法によって認可を受けているのです。ですからこの先は停留所ではなくもちろん
ゲート前に到着したバスは運転席窓際にあるレバーを操作し、格納されていた案内輪を展開させます。外には確認用のミラー、運転席にも確認用計器があり、運転手も指差呼称で確認を行います。
地上側でも車両の確認があったのでしょうか、程なくゲートが開きバスは軌道区間へと進行してゆきました。
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標識も道路交通法のものではなく鉄道用の標識に代わります。
小幡緑地駅に向かうこの登り勾配はさすがゴムタイヤですね。なかなかの迫力です。
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ゴムタイヤの特性を生かし、既存の構造物を逃がすためのアップダウンが、却ってなかなかの眺望を生むという結果となっています。それがまたこの路線の魅力でもあります。
夕日が尾張の空を染めて、秋らしい夕暮れの景色を見せてくれています。

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駅はどこもドーム型で、エレベーターも完備されてバリアフリーとなっています。
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守山を過ぎ右に急カーブを曲がり左にナゴヤドームを見れば、終点大曾根はもうすぐです。
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正面にJR中央線を見て左にカーブをすると大曾根の駅が見えてきました。
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ここは瀬戸電、中央線、地下鉄にも接続する郊外のターミナルでもあります。
いつも賑わっている大曾根らしく、ホームも広くコンコースには改札口も備わっています。
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そして終点らしくバスがループするスペースも備わっています。
このループするシーンもまた楽しいわけでして・・・・
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奥さん : コラ、いい加減に帰るわよ!
城東電軌 : ハイ・・・・

最後までは見させてくれませんでした。
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# by kitoudenki | 2015-11-04 22:21 | 鉄な旅 | Comments(0)

巡回展のお知らせです

静岡鉄道駿遠線、このブログの読者の方にもその名前に郷愁を覚える方も多いのではないでしょうか。
近年沿線市町において盛んに行われている顕彰行事ですが、今回ご紹介するのは袋井市、掛川市、御前崎市の3会場の巡回企画展なのです。
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各会場ごとにテーマを設け、それぞれに違った切り口を見せてくれるようです。単に同じ資料の巡回ではないところがうれしいです。
これはもう各会場に足を運ぶ楽しみが出来ましたね。
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会場、会期は案内ポスターを参照していただきたいと思います。
又、会期中の12月19日(土曜日)には会場の掛川市立大東図書館において、静鉄駿遠線についての著書も多数出版されています阿形昭先生の講演会も予定されているとのこと。(変更の可能性もあり。正式発表をお待ちください)

このほかにも沿線には近藤記念館前の復元バグナル大須賀の郷土資料館、陸軍遠江射場跡など軽便ゆかりの見どころもあります。

ぶらりと冬の遠州に、からっ風に吹かれにいらしてはいかがでしょうか。
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# by kitoudenki | 2015-10-30 10:55 | 鉄・駿遠線 | Comments(0)