城東電軌

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冬の読書は・・・・

最近の傾向はこんな所。
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冬の読書は布団の中が気持ちいい~♪
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えにゃーる : ZZZZZ.....
城東電軌 : こら!
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by kitoudenki | 2013-11-27 21:44 | 日々の出来事 | Comments(4)

嗚呼長沼工場・静鉄100系がまだ現役だった頃

私が好きだった電車に、静鉄の100系が有ります。
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静鉄長沼工場で自社製造されたシリーズで、20系とは違いスタイルもある程度確立・洗練されて、後の300・350へと継承され行ったのは皆さんご存知の事と思います。
原型は貫通扉付、両運の物もあり、後に2両固定編成化されたためにパンタ位置や窓位置に差異があるのも興味の尽きない所でした。
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そんな100系もいつしか静鉄を去る時がやってきました。
300や350がシルバーの青帯の新塗装に変更される中、最後までクリームにあずき色のツートンを守り通した100系。
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日立と熊本に長沼工場の銘板と共に旅立ってゆきました。
そんな100系たちにどうしても会いたくなり、ある夏の日に熊本の地を訪問する事が出来ました。
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藤崎宮の駅にはナンバーこそ違えど、懐かしいツートンの丸いボディーが停まって居ました。
車庫には別の編成もパンタを降ろして休んでいました。
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車内にはしっかりと長沼工場の銘板も。
目を閉じると、狐ヶ崎から桜橋を疾走するモーター音が聞こえるような気がしました。
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by kitoudenki | 2013-11-26 21:08 | | Comments(0)

宵の散歩・紅葉の庭園は又風流なり

掛川城の裏手に有ります竹之丸にて、本日より24日まで開催されております庭園の紅葉ライトアップに、奥さんと散歩がてら行って参りました。
お手軽に紅葉を見れるとあって、混雑を予想して行くと・・・・・・
あれ?
拍子抜けする位の閑古鳥!
御蔭でゆっくりと鑑賞できました。
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門から玄関まではキャンドルが足元を柔らかく照らしています。
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玄関脇から庭園に入れます。そこにはライトアップされた紅葉が♪
まだちょっと早い感じはしますが、それでもほんのりと赤く色付いています。
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今日はあまり風も無く、そんなに寒い夜ではなかったので庭を散策するには丁度良かったです。
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それでは座敷に上がってみましょう。
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1階の奥座敷からの眺めです。
奥の池が正面に見えて、手前のもみじが枝垂れた感じがちょっとお気に入りです。
落ち着きますね。此処でお茶でも頂きたいです。
それでは2階に上がってみましょうか。
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此処からは、テラス越しにお城が借景として望めます。
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綺麗ですね~
もう少し紅葉が進めばもっといいけど、あまり贅沢を言っても行けませんね。
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因みにお汁粉の販売もしていました。
(食べたかった~)
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by kitoudenki | 2013-11-22 22:26 | 日々の出来事 | Comments(2)

銚子のデキが貨車を牽く

お話は銚子のデキが現役の頃の事です。
仲ノ町での入れ替えに勤しむデキ。
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その微笑ましい姿を、愛用のニコン片手に追い掛ておりました。

やがてヤマサのホームで、貨車の引き出しに掛ったデキ。
グン!と牽き出した時、思いっきり後輪が沈み込みました。
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おお!
ショートホイールベースの機関車はこんな挙動をするんだね。
モーターを唸らせ、一生懸命牽引する様に思わずシャッターを切った私でした。
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by kitoudenki | 2013-11-21 09:58 | | Comments(2)

軽便客車

昨年仕入れてそのまま放置中だった北野工作所のペーパーキット、【別子の客車】を組んでみました。
そのままじゃ面白くないんで、シモデンのサハ仕様でという事で♪

キットは2段窓を表現しているのですが、そのままだと上段窓まで奥まった表現になるので、上段窓とドアの内張りのガラス部分を切り抜きます。(側板の写真は省略)
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張り合わせた後、サフを吹いて軽く研磨。
内張りと外板が同じ長さなので、角の組み合わせと車体幅の関係をよく考えないといけません。
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結局、オリジナルの別子とは車体幅が狭まりますが、イメージ優先という事でこんな組み合わせ方で箱にします。
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屋根を乗っけて溶きパテとポリパテで、すきまと表面を修正します。そしてサフ吹き。
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表面が寂しいのでリベットを植える事に。
使用したのはマイクロマークのリベットデカール。
お手軽にリベっ表現ができるので、結構重宝しています。特に糊がダメって言う事も無いし、下手なクリアデカールよりヨッぽど質は良いです。
ちょっとピッチが選べないのは、この際目をつぶってネ♪
(と、カワイく言って見る)
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下周りはプラバンで、端材のチャンネルを組み合わせて。
実物と比べてゴツイのは、端材の再利用なんだから文句を言わない!
エアータンクとブレーキシリンダーもどっかのキャスト品。
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でもって塗り上がり~
ちょっとマスキングテープにリベットが持って行かれたところとか、塗料の巻きこんだ所があるけれど、これは後で修正が出来る範囲なんで良しとしましょう。
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後はインレタ入れて、窓ガラスを入れて・・・・

奥山線みたいに、電車に牽かれる客車の情景が目に浮かびます。
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by kitoudenki | 2013-11-12 21:58 | 模型 | Comments(0)

軽便探索リターンズ・袋井駅からてくてくと♪・その3

岡崎駅を出た所にはこんな看板が。
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えっ?
電車・・・・・・
いくらなんでも電車は無いよ・・・・・

気を取り直して先へ進みましょう。
線路は県道沿いに進みますが、軽便の開通当初は岡崎駅は村の外れ、何も無い所に造られていたのです。
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此処で川を渡りますが、河川改修で堤防も嵩上げされルートも多少変わってしまっていますが、当時はこの堤防上(横)を軽便が走って居ました。
そして堤防上に新三輪駅がありました。
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これは私が37年くらい前に撮った写真です。まだこの頃はホームが残っていたんですよ。

暫く堤防を進むと、線路敷きは左にカーブをして、集落をかすめるように大きなS字を描いて石津駅に至ります。
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この区間は構造改善により、当時の痕跡がすっかり消えさってしまっています。
写真の農道の近くを目印に堤防を左に曲がり、集落の先端をかすめ、家屋の先の荒れ地(元の畑地)が線路敷きの跡になるようです。
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石津駅にはお馴染のホームの擁壁がお出迎え。
今やすっかりお馴染ですね。
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駅を出た所の踏切には警報機の基礎がヒッソリと・・・・
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前回の記事にも書きましたが、石津駅の道路を渡った反対側なのですが、此処の鉄道用地が異様に広いのは何故なんでしょう?
用地杭が示す通り、平地の部分が全て鉄道用地なのですよね。
石津の側線が有ったとか、保線設備とかが有ったとの情報も無いし・・・・
公文書でも調べるしか無さそうでしょうか。
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なだらかな下り坂を降りると、新川西駅に到着です。
鰻を積み込むための臨時駅だったそうで、新川という川の西だったからそういう名前だったそうです。
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特にホームが有った訳でもなく、線路端に踏み台の様な物が有っただけだったそうです。
養鰻池は、此処から南に行った橋の所に有ったそうで、船で此処まで運んできたそうです。
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さあ、先に進みましょう。
程なく七軒町に到着です。手前の空き地が駅跡で、待合室のみに小さな駅です。
駅前に有った造り酒屋も今は小売のみで、かつての蔵は残っている物の、その当時の繁栄は知る由もありません。
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七軒町を出ると、線路敷きは水路と田圃に挟まれた築堤の上を走ります。
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そして、県道がS字を描いて大須賀の町に入ると、軽便は県道に添って街中へと入って行きます。
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この辺りまでは、ほぼ歩道の部分が線路敷きの様です。
ブロック塀の所で、荒れ地が出てきますが底が線路敷きの痕跡です。
そして寿司屋の所で県道と別れて待ちの南側へと入って行きます。
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今では街中のほとんどが私有地となっており、一部の私道(市道)にその痕跡を見ることしか出来ません。
そして新横須賀駅に到着です。
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今ではドラッグストアーが建つこの地も、かつては南遠の交通と物流の要所でもありました。
当時の面影を残す駅前旅館が彼の地で盛業中である事は、何かほっとする事でもあります。
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こうして駿遠線の探索・リターンズの第1回を終えた訳ですが、前回からの間に記念公園の開設、袋井駅の工事など、大きな変化がありました。
こうして考えると、現役鉄道だけでなく廃線跡も日々の記録をしておくことも大切なのかな?
と改めて提議された気分になりました。
何はともあれ、阿形先生又よろしくお願いします。お世話になりました。

おまけ

道中でこんな物が。
幕車とEMV
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by kitoudenki | 2013-11-11 20:44 | 鉄・駿遠線 | Comments(4)

遠鉄トレインフェスタ

昨日は尾小屋のメンバーの忘年会も兼ねて、遠鉄のトレインフェスタへと行って参りました。
集合場所は天浜線の天竜二俣駅のキハ20前。
この日はウォーキングイベントも開催中とあって、2両に増結の列車もありなかなかの乗車率でした。
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天竜レトロトレインクラブのキハ20公開イベントも開催中の様子。
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ちょっとキハ20によって挨拶をした後に、尾小屋のメンバー一行で遠鉄に向かいました。
今日はなかなか良い天気です。
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遠鉄のイベントは11時からなので、その前に色々と見学したい所もあり、小林、小松、浜松と乗り歩きをしながら浜松餃子の昼ご飯を堪能です。
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浜松ではこんなイベントもやって居ました。
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さて、それでは西鹿島へと向かいましょう。やはりイベント会場へ向かう親子連れでしょうか、車内は結構な混みようです。
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イベント会場では手押しトロッコの体験乗車や洗車機体験など、敷地の狭い西鹿島にも拘わらず、趣向を凝らしたイベントが開催されていました。
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今回楽しみにしていたのが、ED28の検査中の展示でした。
なんと期待以上に、車体と台車が外された状態で展示されており、もう興奮モノでした。
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台車の構造も良く判り、ブレーキシリンダーの取り付けや、台車連結の構造まで丸判りです。
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台車のキングピンは結構細いんですよね。台車連結だから、牽引荷重は車体に掛からないんでこんな物で良いのかな?
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ボンネットの中も開放中。
片側のボンネットには制御機が。カムの構造もこれだけ大きいと良く判りますね。
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もう片側にはMGとCPが収まっています。エアータンクはどこだろう?
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リフティングジャッキの様子も面白いですよね。検査中の情景がそのまま目の前に!
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運転台も絶賛開放中。電圧メーターがなんとクラシカル♪
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これが機関車の車輪です。電車と径は変わらない?
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表に目を移すと、30系の27号が大分くたびれてはいますが、休車札が入って鎮座しています。
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良く見ると、サイドの幕が馬込ゆき!
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これに気が付いた人ってどのくらいいるのかな?
これって絶対ネタだよね!!
思わずニンマリしてしまいました。

物販では、尾小屋鉄道を守る会でもちょっとご協力させていただいた缶バッチが、早々の完売だったとの事。
1803が出た人、尾小屋にも興味を持ってくれると嬉しいな。
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そんなこんなで、トレインフェスタを堪能した一行は、例年の如く忘年会を行うべく静岡は青葉公園へと向かうのでした。
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おつかれ~
今年一年の活動をお互いに労いながら、尾小屋のメンバーたちはおでんとアルコールの海に溺れて行くのであった・・・・・・
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by kitoudenki | 2013-11-10 15:48 | | Comments(0)

軽便探索リターンズ・袋井駅からてくてくと♪・その2

さあ、それでは諸井から次に歩を進めましょう。
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諸井の駅を出ると、その先にはコレ又お馴染のモニュメントが。
軽便と在来線と新幹線のレール幅を体感できる例のアレです。
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ちょっと説明看板も色褪せが酷くなってきたかな?
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歩道のインターロッキングも整備し直されているようなので、こちらの手入れもその内されるのではないかと思われます。
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しかし、かつては街道の裏側の畑の中を走っていた軽便も、今ではその沿線もすっかり住宅街になってしまいました。こんな光景も、昔は想像もつかなかったでしょうね。
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やがて忘れられたように残された、当時の橋梁が現れました。
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前回の訪問時と同じように、無事を確認出来ました。

やがて集落が近づいてきました。
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農業倉庫の裏を過ぎると芝駅に到着です。
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此処は交換設備、貨物側線を有した駅でそれなりの規模を誇っていたのですが、今その跡地を見回すと、こんなに狭い所にアレだけの設備が有ったのだと、改めて軽便の小ささを実感した自分がそこに居ました。
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芝駅には軽便碑が建立されており、最近その現代訳分を読ませていただく機会がありました。
それには、軽便の開通による、その利便や恩恵に関する感謝が刻まれていました。
地域にとっての交通革命、いや、交通だけではなく全てに於いてエポックメイキングだったのかもしれませんね。
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芝駅を出ると、当地に良く見られる槇の生け垣(槇囲)の立派な屋敷沿いに軽便は進んで行きます。
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歩道には所々、軽便を顕彰するモニュメントプレートが。
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この辺りも住宅街がしばらく続きます。昔は茶畑が広がって居た筈。
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やがて少し開けたところに出てきました。そこには浅名の復元駅名標が。
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ところが、実際の浅名駅は30mくらい藤枝寄りの所なのです。
各地に復元駅名標が建てられていますが、諸事情により必ずしも正しい位置に建てられているとは限らないのです。(地主の許可とか、本当に間違えて建てられているとか、物理的に立てる事が出来ないとか・・・)
その点も皆さん御理解いただいて、寛容な見識で・・・・・・
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この辺りからは田園風景が広がってきます。
旧国道を軽便は横断しますが、当時はこのような大きな交差点は有りませんでした。
旧国道(横須賀街道)と同笠へ行く旧街道のみでした。
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田園の中を進む軽便。この辺りは比較的平坦な所です。
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やがて小さな川を渡りますが、此処は当時のガーターがそのまま残っています。
片側の橋台もレンガ積みです。
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橋を渡ると五十岡駅に到着です。
此処は当時のホームの擁壁がそのまま残っている事で有名な駅です。
近年、ポケットパークという事でご覧の様に整備されたのですが、何か違和感があるように感じるのは私だけでしょうか?
決して整備される事を否定するつもりはないのですけれど・・・・・・
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五十岡駅を出ると、暫くは平坦な道を進みますが、やがて上り勾配となり茶畑の中へ進んで行きます。
坂の頂上から見る光景は、本当に長閑な風景です。
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坂の頂上から、今度は茶畑の中を下って行きます。
この辺りは当時の面影が良く残っています。
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この坂を下ると岡崎駅です。蒸気時代は岡崎駅を出発してすぐに上り勾配の為、運転には苦労をしたと聞いています。
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岡崎駅に到着です。現在はかつての敷地の真ん中に道路が横切り、消防小屋と緑地公園とになっています。
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by kitoudenki | 2013-11-07 20:48 | 鉄・駿遠線 | Comments(4)

軽便探索リターンズ・袋井駅からてくてくと♪

静岡鉄道駿遠線、今更改めて説明するまでもありませんが、昨年の11月に廃線跡全線の探索を終えたこの鉄道を今回再度巡ってみようと言う事で、阿形先生と再び歩いてまいりました。
前回こここを訪ねたのは2008年の事でした。
あれから5年、袋井駅は橋上化工事のまっ盛りで、駅南の様相もすっかり様変わりしています。
(ついでに客待ちのタクシーが、見事なまでにクルーとコンフォートしか居ない!)
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駅の南北を結んでいた地下道も、この後どうなるのかな?
地下道を通り、駅南の軽便の袋井駅へと向かいます。
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かつての構内は新駅の工事中で、囲いの中の様子を窺い知ることは叶いません。
駅に進入する部分の石垣に、かつての面影を見るのみでした。
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袋井工場の跡は葬祭場となっています。中遠鉄道開業時には、この場所が袋井駅の有った場所でした。
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反対側から見て見ましょう。
正面左側に工場跡地が広がっています。初代駅跡はこの正面辺りだったのでしょうか?
現在の県道は、袋井駅の西側をアンダークロスで東海道線とクロスしていますが、かつてはこの道が県道で踏切で東海道線を越していました。(いつ頃までなのかは判りません)
今でもその面影が残っていました。
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袋井駅を出て、歩道沿いに歩いて行くと、以前は路側に静鉄の用地杭が数本残っていましたが、今は完全に消えてしまった様です。
【11月6日追記:9月の時点で、4本の用地杭が確認できたとの情報を頂きました。探索当日、雨上りの草むらの中で、十分確認できていなかったかもしれません。】
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新幹線のガード下には、廃線跡ウォークの定番撮影地、駿遠線の看板が♪
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今やすっかり名撮影地ですね~

柳原駅手前にはレンガ積みの橋台跡が。
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此処で歩道部分から路側に空き地がオフセットしているのが判りますか?
此処が線路敷きの跡なんです。
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この先の柳原駅付近は、河川改修で河の位置も変わり、平行する道路も堤防のかさ上げで路盤高も変わってしまっています。
駅跡は公民館の辺りだそうですが、その痕跡を辿る事は叶いませんでした。

原野谷川の支流を渡った所で道路は堤防を降りますが、その脇がかつての線路敷きになります。
そして当時の路盤高もこの高さだそうです。
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この辺りは原野谷川やその支流の集まる所で、その下流には太田川も控えています。
水か豊かな穀倉地帯なのですが、昔から出水に悩まされて地域でもあり、治水の歴史も調べ出すと興味が尽きません。
そんな歴史の一コマがこんな所にも。
路肩の草むらの中に、今は使われていない樋門がぽつんと・・・・
『谷坂樋門』と立派な額も入っていました。今では背後に立派なポンプ設備が控えています。
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県道と並走しながら山裾を走ると、やがて鎮守の森を境に県道と軽便は左右に分かれて行きます。
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かつての県道は右に分かれ、軽便は左に分かれ切り通しを進んでいたようです。
軽便の末期には、鎮守の森の切り通しも切り崩されて、軽便の線路敷きと合わせて県道も拡幅されていたようです。(現在の形がそうで、歩道部分が線路敷き)
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暫く行くと、県道と別れて畑の中へと進んで行きます。
インターロッキングで舗装をされた遊歩道となっています。所々に軽便をモニュメントとしたレリーフも飾ってあります。
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沿線は茶畑も広がるのどかな景色が。思ったより起伏が激しい地形で、軽便も蒸気時代には運行に苦労したとか。(先程の切り通しまで上り勾配)
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沿線にはこんな木の注意看板が。子どもたちへの注意喚起なのでしょうけれども、何故かニンマリ♪
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やがて諸井駅跡へ到着です。
東屋もあり、一服をするには丁度好さそう。
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復元駅名標も綺麗に維持されている様子。良く見るとQRコードが設置されているみたい。
コレを携帯で読み取ると、当時の動画が見れると言うスグレモノ!
軽便ウォークを盛り上げるアイテムも、此処まで来るとアイデア勝負ですね。
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by kitoudenki | 2013-11-05 19:04 | 鉄・駿遠線 | Comments(5)

駅前通り

或る軽便の駅前通り。
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お昼近くにもなろうと言うのに、人影も見えない静かな通り。
どこからか、開け放った窓から微かなTVから流れる歌謡曲。
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角の床屋を曲がれば駅が見えてくる筈。
遠くでホイッスルが聞こえる。
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さあ、駅に急ごう。
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by kitoudenki | 2013-11-04 22:37 | 鉄・駿遠線 | Comments(3)