城東電軌

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梅雨空の下・兵どもが夢の跡

開けて月曜日、この日は仕事で寄る所が有るので、その前に軽く遊泉寺近辺を散策です。
北鉄小松線。その痕跡の大部分は道路に転用されていますが、軽海から遊泉寺に掛けてはこのような光景が残って居ました。
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小さなツートンの電車がゆらゆらと走っていたあの頃が懐かしいです。
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遊泉寺駅から少し進むとかつての遊泉寺銅山跡が有ります。
近年整備されて案内看板も設置されたそうなので、今回初めて行って見る事にしました。
あの世界のコマツの創業の地でもあるそうです。
因みに遊泉寺銅山から小松までの輸送手段として開通させたのが、この小松線の前身になる訳です。
専用線で有ったため銅山の閉山後は廃止となり、その跡を利用しサブロクで改めて開通させたのが白山電気鉄道であったそうです。
整備された駐車場には案内看板と記念碑が有りました。
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そして御約束のカラミ(精錬の過程で出てくる不要物)が展示してあります。
四角形は遊泉寺だけの形だそうです。
尾小屋は6角形でしたね。
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ここから遊歩道になっており、鉱山の遺構が偲べるようになっているようです。
但し、今回は時間の都合(それとその他諸々の都合により・・・)により精錬所まで行って帰る事にします。
森に分け入り少し歩くと最初の遺構が目に入ってきます。
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真吹炉です。銅鉱質の分析を行った炉だそうです。
更に進むと石積みで整地をした跡が至る所に現れてきます。

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この道を軌道が走り、その周りに鉱山施設が所狭しと立ち並んでいたのでしょうか。
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違う谷に入るとやっとそこに精錬所の巨大な煙突が現れました。
ツタが絡まり周りの木々に覆われすっかり森と同化していますが、紛れも無き鉱山の精錬所の煙突です。
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暫し時を忘れ見惚れてしまました。(でも藪蚊が堪んない・・・・)
この先には縦坑、巻き上げ機の基礎なども有るようですが、また次回のお楽しみという事でとっておく事にしました。

おっと、時間が・・・・
そんな訳で一路御仕事場所へと向かう事に。

帰りは前回寄れなかった福井の一乗谷遺跡へ寄る事にしました。
(なんたって前回は暑さに負けたんで・・・)
福井ICで高速を降り、一路一乗谷の資料館へ。
そこで一通りの資料を見た後いよいよ発掘、復元の街並みへと向かいます。
途中、越美北線
をチラ見しながら・・・
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さあ、いよいよやってきました。
信長に焼き打ちされ抹消された街並みへ。
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ここには武家屋敷が広がっていたそうです。
家屋の有った所や塀の有った所などが、出土された基礎の上にそのまま復元されています。
井戸もその位置が判るようになって居ました。
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復元家屋は当時の絵図など無く、洛中洛外図や出土した部材などを参考に復元したそうです。
なるほどなるほど・・・・
家屋の位置や大きい通りの位置は、出土した基礎の位置に復元されているそうです。
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こちらは上級武士の御屋敷。
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母屋と離れ、納屋なども有ります。
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流石上級武士の御屋敷となれば、畳敷きの部屋も有るんですね。
縁側の外はすぐ塀になっていますが、本当はもっと庭が広かったんでしょうね。

さあ、今度は朝倉氏の館跡に行ってみましょう。
それにしても良い天気。
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街並みの川を挟んだ反対側、唐門のある所が館跡(御殿)です。
因みに御城は背後の山に構えていたそうです。
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この唐門、朝倉義景の菩提を弔う松雲院に豊臣が寄進した物と言われているそうです。
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門を入ると館跡が山裾に広がって居ました。御城をバックに庭園を配し優雅な佇まいを醸しておりました。
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こちらの館跡、多くの庭園が発掘、復元されており、義景の時代に北陸の小京都と言われた事を今に物語っている気がしました。
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さ~て、これで前回の心残りを果たす事が出来ました。
毎度おなじみの九頭竜経由で帰るとしましょうか♪
ところが車を走らせ事暫し・・・大野を過ぎるころになると一転俄かに空が描き曇り・・・・・
ザバー
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とんだ大雨です。
さっきまであんないい天気だったのに・・・・・
越美北線を少し回って行こうと思ったんですが、これじゃあしょうがないんで1駅だけ寄って行きました。
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勝原駅です。
切り通しとカケヒのある良い感じの駅なんですよ。
おまけにネコも居る・・・・・
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えっ❢
えにゃーる : やっほ~、やっと出番かな?
城東電軌 : 出たな。今回はあれで出番は終わりの筈だったのに。
えにゃーる : そんな冷たい事言わないでよ~

結局こうなりました。

えにゃーる : 雨中々止まないね~
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一向に止む気配の無い雨に無人駅とほっかむりのネコ。
なんとも言えない取り合わせです。

おっと、こんな事ばかりもしてられない。
ぼちぼちと出発しましょうか。

九頭竜湖駅までやって来ると雨も小康状態。
せっかくなので、中竜のバテロコを見学に。
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雨に煙る山並みとナローの線路がが良い感じ。
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機関車と客車はこんな感じで保管されているんだね。
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今度は動いている時に来て見たいです。
九頭竜湖で一服した後はいよいよ山越えで高速へ。
そして順調に帰宅と相成りました。
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城東電軌 : ただいま~、お土産だよ。
えにゃーる : さあ、そこの奥さん、坊ちゃん寄っとくれ。ものの始まりが一ならば、国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島。ね。博打打ちの始まりが熊坂の長範。・・・・・・・・
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奥さん : めんどくさいわね。この押しずしもらうわ。
えにゃーる : はい500円。
奥さん : 何ですって、お土産にお金取る気?
お出掛け禁止です❢
えにゃーる : 図に乗り過ぎました・・・・・
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by kitoudenki | 2013-06-29 12:12 | 鉄な旅 | Comments(2)

梅雨空の下・尾小屋鉄道の総会に参加してきました

福井で鉄三昧の後は山代温泉でお酒三昧です。
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温泉に浸かって汗を流した後は、美味しいお料理で宴会に突入です。
日頃顔を合わせ機会の無いメンバーたちも、この時とばかり鉄談議やらナントか話に花が咲いておりました。

因みに今回の御宿のききょうさんは、加南線の山代駅跡に立っているホテルなんですよ。
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そんな御縁からか、館内にはNのレイアウトも設置されていて運転部屋も有り、宴会の後はそちらで運転に興じるメンバーもちらほらと♪
中にはこんなマニアックな作品を持参される方も❢
(Gゲージの自作シリーズ)
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次の朝は御宿の付近を散策すると、かつての車庫跡らしき敷地が望めました。
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少し足を延ばすと橋梁も残っており、結構良い感じでした。
この先は山中温泉方面です。
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さあ、それでは総会場所へと向かいましょう。
ちょっと寄り道をしながら・・・・
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子ども交流センター小松館、こちらで例年通り総会が執り行われました。
総会後はこれまた例年通り線路敷きの整備、そしてお待ちかねの体験運転です♪
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ある物理的な理由により運転出来るエンドが限られていますが(私の場合)、毎年これが楽しみでもある訳です。
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緑の木漏れ日の中を走る爽快感、それも鉄の道の上。
コレは良いですよ~
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午後は尾小屋のポッポ汽車展示館に場所を移しての活動になります。
展示館のキハ3は期間限定で遠鉄時代の塗装になっていますが、やっとそれを見る事が出来ました。
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良い色ですね。
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こんな気動車が三方ヶ原の畑の中を走っていたのですよね。(しみじみ・・・)
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全員揃ったところで鉱山電車の整備です。
軌道の草刈りと枕木の敷設を行いました。
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そして0.6t機による体験乗車。

こうして今年度の総会は終了したのでした。

総会終了後は金平駅跡にちょっと寄り道♡
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そして小松市内に今夜は宿泊です。
チェックイン後は市内を散策。
最近展示された489を探し歩いたのですが中々見つからず、やっと見つけた所は思った以上に駅から離れた場所でした。コレは判りにくいよね~
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ここまで来たらあそこに寄らない訳にはいきません。
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餃子の勝っちゃんですね~
餃子と焼きそばと生ビール♪
これ以上ない取り合わせで美味しく夕ご飯を頂きました。

その後は市内を再び散策(放浪?)。
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市では町家の保存に力を入れているんでしょうか?
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こんな札が掛っている家が結構ありました。
出来れば家屋単体では無く、家並みで景観として保全してくれるとうれしいなぁ。
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by kitoudenki | 2013-06-28 10:05 | 鉄な旅 | Comments(2)

梅雨空の下・福井エリアで電車三昧

プロローグで寅さんよろしくえにゃーるがオープニングを飾ってくれました通り、この週末は尾小屋鉄道を守る会の総会で北陸に行って参りました。
日曜日の総会に先立ち、土曜日は会員の親睦も兼ねた懇親会が昼夜に分かれて福井、山代でありまして、久しぶり(?)の電車三昧を楽しんでまいりました。
行きは雨の高速を米原経由で直走り。
杉津のPAで見る夜景は、昼間と違い闇がとても深く吸い込まれるようでした。
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早朝の福鉄は花堂駅に到着です。
福鉄には至る所にパーク&ライドが有るので、とても重宝します。そして休日は500円で乗り放題のフリー切符も有りますから、とてもリーズナブルな趣味が楽しめます。
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さあ、集合時間にまだ間が有りますから少し乗りつぶしでもしてきましょう。
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近年福鉄でも設備の改修が進み、古い駅舎や昔の構内の雰囲気が大分少なくなってきてしまいました。
そんな中、神明駅は昔の雰囲気を色濃く残していますので、集合時間の前にちょっと取材をかねて覗いてみました。
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この雰囲気が大好きです。

さあ、それでは集合場所に戻りましょう。
ここで今日の昼の部の参加者が合流し、一同は朝の大型車を撮影するべく赤十字前駅に移動です。

元名古屋市が運用に入っています。そうすると200は?
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名鉄組も急行運用
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ホールディングステップも今や貴重
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福鉄の主
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おおお♪
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やっぱカッコイイ
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お次は軌道線に移動し田原町まで行って見る事に。

相変わらずの良い雰囲気です。
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隣のホームにはえちてつが入線してきました。
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あや?
何やら見慣れない電車が❢
なんと新車が運用に入っているではないですか❢
おお、なんと言うボリューム感。3車体も有るので、車内のなんと広い事。
走っている様は竹の蛇のおもちゃの様です。
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メンバーたちは興味津々。色々な部品を吟味しだすやら触りだすやら・・・・・
反対側の運転台のも職員の方が乗って居ましたが、何やら心配そうにこっちをずっと伺っている様子でした。
(気のせい?)
せっかくなので、この『FUKURAMU』に乗って北府駅まで行く事にします。
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シートの出来は長時間乗るような造りでは無いのでちょっと辛いですが、乗り心地自体は良いですね。
北府では恐れて居た現実が目の前に・・・・
新車の導入で200が遂に1本廃車になってしまったようです。
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既に検切れとなり、踏面も錆びたまま・・・・
もうしばらく動いた様子も有りません。
次に新車が入れば、次の検査切れの大型車が消えてゆくのかと思うとやはり寂しさは隠しきれません。
こちらの駅は、駅舎自体はそのままですが、随分と綺麗にリフォームされて内部は資料館となっておりました。
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おや?
外では今まで庫に入って居たビア電の試運転が。
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この電車もイベント専用車になってしまいましたね。
さあ、それでは終点武生に移動しましょう。
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今日の昼ご飯は武生名物『ボルガライス』です。
会長に、元祖と言われるヨコガワ分店に案内していただきました。
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流石元祖だけ有って結構お店は繁盛している様子。
しばしお店の外でお腹を鳴らしながら待ちました。否が応でも高まる期待♪
そしていよいよ御対面。
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おお、ボルガライス~
大変美味しく頂きました。思ったよりソースの量が少ないんだね。
でもこの位の方が食べやすい。

食後は武生の町を散策。
街中には味のある建物がちらほら。
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散策しながら会長がデザート処に案内してくれると仰る。
あっこれはきっとパフェ系に違いない❢
(多分会員のみんながそう思った筈。―別名・パフェオヤジ友の会)
到着したお店がこちら。
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あめこというお店のあべかわもちでした。
こちらのあべかわは、黄粉に黒蜜を絡ませたもので静岡の安部川とは1味も2味も違う物でした。
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早速頂いてみました。
見た目は重そうですが、御餅が柔らかく喉ごしが良いのであっという間に完食をしてしまいました。
美味しかったですよ♪
そしてこちらのパッケージですが、なんと御主人の手書きなんです。
これまた味が有って素敵なんです。
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皆さんも機会が有りましたら是非です。

さあ、ここで再度福井エリアに逆戻りしましょう。
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天気の回復を待って、軌道線の撮影を心行くまで楽しみました。
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こうして見ると、名鉄組もすっかり福井の顔に馴染んでしまったんだな・・・・
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最後にFUKURAMUを撮って、一行は今夜の懇親会会場へと引き上げて行きました。
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by kitoudenki | 2013-06-26 22:14 | 鉄な旅 | Comments(2)

プロローグ

ある朝・・・・

すぴぴぴぴ~♡
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駅員 : お客さ~ん、乗りますか?出ますよ。
えにゃーる : おおお・・・
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えにゃーる : すまねぇすまねぇ・・・・・えっ❢
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えっえっえっえっ???

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えにゃーる : ここは何処?なんにも無くなっちゃた・・・・・




          ぽつ~ん





ちゃ~、ちゃらららら~
 ちゃららら~らちゃらららら~

(各自男はつらいよの主題歌を口ずさんで下さい)
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ロケ地・尾小屋鉄道金平駅にて『男はつらいよ~柴又慕情~』より

御存じない方はこちらをどうぞ
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by kitoudenki | 2013-06-25 11:03 | ジョリマンと仲間たち | Comments(6)

和風ドールハウス展

本日、浜松の模型仲間と一緒に現在藤枝の郷土博物館で開催されている
和風ドールハウス展を見に行って参りました。
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現地に着くと、同行のI君は此処がお初とあって、静鉄の立山重工の蒸気を御案内。
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博物館の表には今回の企画展のポスターが♪
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城郭や昭和の暮らしなど色々なテーマの物が展示されているようですが、なんと言っても今回の目玉は、宮下洋一さんの地鉄電車のモジュールが見られると言う事に尽きるのではないでしょうか❢
さあ、早速入場してみましょう。
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場内は撮影禁止なんで写真は有りませんが、以前企画展で展示されていた博物館収蔵のドールハウスが多数展示されていました。
(昭和の暮らしや風俗をテーマにした物。パチンコ屋や藤枝本町駅や昭和の民家とか)
城郭はプラモデルをベースに手を加えて色々な城郭を再現しているとの事。
石垣の表現が個人的にはどうも引っかかる所でした。
さて、いよいよメインの宮下作品ですが、軽便レイアウト1点、地鉄電車モジュール5点の大盤振る舞いです。
いや、生で見られる宮下作品はすごいです。
小物の配置など極自然であり、嫌みでは無い密度に置かれている様子は大変勉強になりました。
建物やアクセサリーが物語を語っているようです。
ターフやフォーリッジの撒き方も思った以上に密度が濃くなく、これも雑誌などに掲載されている写真と実物のモジュールとでは、受ける印象が大分違うんだなと大いに感じました。
いや、とにかくすごい。
福眼福眼♪
良い物を拝見する事が出来ました。


帰りはそんな訳で、ストラクチャー探索をしながら旧国をトコトコと。
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島田まで来た所で、旧東海道の川越遺跡の所に有る蕎麦屋でお昼ごはんとしました。
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梅雨の中日とは言えそんなに空気も湿って無く、開け放った窓からは川から吹いてくる風が大変心地よかったです。
美味しいお蕎麦を頂いた後は、遺跡を少し歩いてから大井川を渡ります。
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川を渡った先に有るには・・・・・
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毎度おなじみの構外側線でした。最近は入線する用事も無いのか、草も生い茂ったままでした。

一方こちらも最近は野ざらしのままの様子。
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ああ、空が高いなぁ~

この後、掛川、袋井へとストラクチャー探訪と旧東海道巡りへとお二人をご案内し、そして橋上駅工事中の袋井駅まで御送りして本日の工程は終了となりました。
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それにしても旧袋井駅舎もいよいよ壊してしまったのですね。
完成の暁には、南口がどのような変貌を遂げるのか大変興味のある所です。
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藤枝市郷土博物館のドールハウスの企画展は8月4まで開催中ですので、興味のある方は是非ご覧になる事をお勧めしたいと思います。Nしかやって居ないから・・・・なんて仰る方も是非、スケールに関係なく絶対勉強になる事請け合いですよ。
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by kitoudenki | 2013-06-07 22:59 | 日々の出来事 | Comments(3)

祝・報徳社本社建築群修復工事落成

先般来折りを見て記事にしてまいりました大日本報徳社の本社建築群ですが、さる5月に完成式典が無事執り行われ一連の工事が終了いたしました。
その際、無料一般公開が行われましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。
見学に行った日は快晴で絶好の見学日和。綺麗に整備された敷地内が以前と比べてとても広く感じます。
さあ、それでは行ってみましょう。
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仰徳記念館です。霞が関に有った元有栖川宮邸の日本館の一部でありました。
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縁側の板ガラスも綺麗ですね。
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廊下の床も綺麗にリノリウムが貼り直されています。(オリジナルは天然だったそうです)
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こちらの部屋は霞が関時代の様子を色濃く残している部屋だそうです。
暖炉はちゃんと煙突が付いていますよ。
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シャンデリアも綺麗に復元されています。これは以前の建物にも使用されていた物でしょうか。
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部屋の隅にはオルガンが
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大広間は霞が関時代には独立した3つの小部屋でした。
掛川に移築した時に大部屋としたそうですが、今回の修復に当たりオリジナルに戻す事も検討されたそうですが、元の壁を示す小壁が残っている事、移築前と移築後の変化両方が見比べれる事が有って、そのままの状態とされたそうです。
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裏側の廊下も見事に復活していました。造りが良いですね。
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お次は翼北学舎を見て見ましょう。
こちらは報徳社の祖と言われる、岡田良一(掛川は倉真の出身)の私塾として使われていた建物です。
元々は倉真の私邸に有った建物ですが、明治32年に報徳社本社敷地に移されてその施設として使われていた物でした。
それにしても良くぞ此処まで修復したものだと思います。
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小さな家に似つかない2か所の大きな玄関。大勢の門下生を受け入れた証でしょうか。
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2階からは講堂と仰徳記念館、そして図書館が一望できます。
見学の方もだいぶ増えてきたようですね。
この正面に旧の事務所が有ったんですよね。
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2階は2間続きで、床の間も有ります。
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仰徳学寮は以前にもお伝えしていますので、さらっと・・・
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元はこちらも霞が関にりました有栖川宮邸の一部で、侍女部屋で有ったと言う事です。
現在は事務室、社長室、会議室などが置かれております。
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内部はやはり作りはしっかりとしており、造形はシンプルながら美しいと思います。
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特にこの階段の、2階から中二階の踊り場辺りが良い感じです。(個人的に)
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此処まで来たので大講堂も久しぶりに見ていきましょう。(国の重要文化財)
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正面には報徳訓が掲げられています。
2階回廊の所に有る額は伊藤博文の書なんですよ。すごいでしょ。
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この和洋折衷な所が良いんですよ。
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特に行事の無い時は、事務所に申し出れば見学はさせて頂けます。(有料200円)
皆さんも掛川にお越しの際は如何でしょうか。
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by kitoudenki | 2013-06-06 14:49 | 色々 | Comments(0)