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カテゴリ:鉄な旅( 69 )

夏の終わりの草軽紀行

先日はこの10日から草軽の旧北軽井沢駅で開催されている写真展、『草軽高原を往く』を見に行ってまいりました。
友人が主催ということと18きっぷ最終日ということもあり、今回は一部新幹線エスケープ区間もありますが、小田原ー羽根尾(長野原)間の各停の旅と洒落込むことと致しました。
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先ずは小田原駅で新幹線から高崎行きのローカルに乗り換えます。高崎からは長野原線に乗り換えますが、あわよくば115でも来ないかと期待したのですが、やはり来たのは211でした。
この時間、ローカルは長野原止まりのようです。この先の北軽井沢へと向かう草軽交通のバスも休日は長野原発着が無いようなので、JR関東バスと徒歩の連絡で羽根尾駅前の草軽交通バス停まで移動です。
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距離にして1Km少し、街道沿いの古い家並みを見ながらの散策を楽しめました。
20分くらい待ったでしょうか、軽井沢行きのバスがやってきました。
乗り込むとどんどん山道を登り高度を上げてゆき、一気に景色も変わってゆきます。
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一気に高原の景色に代わりしばらく走ると、程なく北軽井沢に到着です。
バス停は旧駅構内(側線、荷扱い場所)と同じ場所にあり、道を挟んだ目の前には旧北軽井沢駅舎が静かに佇んでいました。
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駅舎にお邪魔すると主催者である鉄道青年さんがいらっしゃいました。
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ご挨拶を済ませ、展示を拝見ました。
Oナローのモジュールの展示と、長野原町に因んだ写真を駅舎内に所狭しと展示されており、どれも当時の様子が生き生きと写されている物ばかりでした。
他にも観光客、別荘滞在の方、地元の当時を懐かしむ方など、入れ代わり立ち代わり多くの方が展示を懐かしそうに見ておりました。
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駅の周りは北軽井沢という場所柄か、9月という時期のせいか、しんと静まり返っていました。

やがて帰りのバスの時間となり、会場を辞することとしました。
帰りは羽根尾駅から長野原線接続があり一安心でした。
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羽根尾―高崎―小田原とローカルで帰り着き最後は新幹線のお世話となりました。

こちらの写真展、会期は9月24日までとなっております。
期間中の土日祝日には主催者様も会場にいらっしゃるとのことです。
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by kitoudenki | 2017-09-12 22:39 | 鉄な旅 | Comments(0)

京都市電の溝付きレール

先週の事、ボークスのイベント2日目の朝に京都駅東側の陸橋を散歩していると、何やら擁壁に怪しげなものが突き出ていることに気が付きました。
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なんと溝付きレールではありませんか!
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何のために設置されているのか?架道橋のスロープの擁壁に等間隔に埋め込まれていました。
古の京都市電の面影を感じた古都の朝でした。
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by kitoudenki | 2017-07-02 22:30 | 鉄な旅 | Comments(0)

夏の伊勢路

少し前の事ですが、8月の大阪出張の際にいつもは近鉄の名阪特急を使うのですが、今回は所要が早く済んでしまい、さりとてどこかに乗りつぶしに行くには時間が半端・・・・
そんな訳で近鉄で伊勢まで行き、そこから名古屋へ戻る事としました。
まずは難波から伊勢行の時間を調べると、程なく発車の特急があることがわかりました。
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大急ぎでチケットと飲み物を支度してホームに駆け込みます。
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汗をぬぐいながら、流れゆく生駒の山並みを肴に冷たいものを頂きました。
鈴鹿山地を抜けて平野を抜けて、中川のデルタ線を過ぎればやがて目的地の伊勢市駅です。
あえて山田でなく伊勢市で降りるところが乙なところです。
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日が傾きかけたとはいえやはり夏の日は暑く、車外へ一歩出たとたんにまとわりつくような空気に汗が噴き出してきます。
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伊勢市駅の表へ出てみると、丁度そこには三重交通の神都線もどきバスがやってきました。
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駅の戻ると、先日廃止になったばかりの伊勢区の構内が、ガランと広がっていました。
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まだ少し日もあるようなので、少し足を延ばしてみましょうか?
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車窓に五十鈴川に掛かる神都線橋梁跡を眺めながら、松下駅までやってきました。
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周りには数件の人家と休耕田の広がる、何もない無人駅です。
近くには伊勢でよく見かける真珠漬の看板広告。
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さっき見送った『伊勢』が鳥羽から戻ってくるまでの間、この小さな田舎の駅で、沈みゆく夕日を楽しむとしましょう。
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by kitoudenki | 2016-09-10 23:38 | 鉄な旅 | Comments(0)

湘南色の電車に乗りたくて

高崎地区の115,107系が211系に置き換え開始とアナウンスがされたこの夏、仕事のひと段落したところで18きっぷの残り1回分を使い、信越本線は横川へと湘南色の115に乗りに行ってまいりました。
掛川を始発で出て帰りのホームライナーに間に合うようにするには、現地滞在は1時間がリミット!
果たして信越本線に115が来るか107が来るか、富くじのような工程ですがともかく出発です。
高崎に着くと信越本線ホームには115が待機中。無事に目的の湘南色の電車に乗れました。
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遠くに妙義山を望みながら田園を進むにつけ、だんだんと車窓の景色は勾配に変化をつけてゆきます。
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信越本線はやはり山線なんだ・・・・
そんなことを実感します。
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横川駅構内に入り引き上げ線が見える頃には、これだけの勾配が実感できます。
ああ、これから碓氷峠に挑むのだ、かつてそう思ってワクワクした日の事を思い出します。
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到着した普通列車は駅舎側の1線を普段は使用。かつて特急列車や釜めしの立ち売りで賑わったホームには人っ子一人居やしません。
遠くに峠を望みながら、その先に鉄路はもうありません。(営業線としての)
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1列車見送った後は、荻野屋さんで一休み。
とりもも弁当が欲しかったのですが、土日しか販売していないようなので、帰りの信越線車中(115のBOXシート)で食べようと釜めしを所望。
横川で降りた皆さんは荻野屋さんの写真をよくUPされていますが、どれもみな食堂部分ばかり。随分こじんまりした印象なのですが、ところがどうして、本店自体なかなか立派な構えの建物で今でも釜めしの調理を行っているとの事。
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さあ、ぼちぼち入線時間かな。
ホームで待っていると入ってきたのは107系。信越本線車中で釜めしを食べることはあきらめました。
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山を下る107系を楽しみ、程なく終点の高崎に。
高崎線の発車までは、ここを発着する115を眺めていました。次に来る時はどんな景色になっているだろう・・・
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by kitoudenki | 2016-09-03 23:29 | 鉄な旅 | Comments(0)

福島交通軌道線の面影

先日の事、取材を兼ねて福島交通軌道線の保存車とその沿線を訪ねてまいりました。
行きがけの駄賃とばかりに白棚線に寄り道をしたりとした所、郡山に未だテルハが残っていることを知りました。(今更ながら)
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よく見ればガーターはPATENT SHAFT AXLETRE CO ltd の1900年製。
イギリス製のこれとは、どこかの橋梁の転用でしょうか?
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そんな発見をしながらの福島入りでした。
福島では路面電車を偲ぶ会の方にもお話を伺うことが出来、先日修復された保存車を十分に取材することが出来ました。これで1114号の製品化も大きく前進しそうです。
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取材の後は沿線の遺構を数か所巡ってみました。
福島交通と言えばここ、此処に来ずして何を語らんや!
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そう、長岡分岐点です。古の写真で見た通り、よくぞこの場所にデルタ線が、貨物電車や貨車が・・・・
想像以上に小さな交差点でした。
続いて国道をオーバーするスロープに残る架線柱、そして阿武隈川橋梁。
馬面電車が走っていた当時の面影が、色濃く残る場所でした。
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掛田線の終点、掛田駅にはいまだに駅舎が有人で残っていることは、皆さん多分ご存知かと思います。バス停の名前も掛田駅前という素敵な名前を未だ堅持しているこの路線、此処も行かない訳にはいきません。
電車時代には電圧降下が激しく、柱田の坂を上る電車も大分スピードも落ち室内灯も暗くなったといいます。(変電所は車庫前にしかなく、掛田辺りでは400Vくらいまで電圧降下していたようです)
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駅は当時の敷地にそのままに建っていました。
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ホーム側には電車時代のベルも残り(流石に使用はされていません)、当時の佇まいがそのまま残っていました。
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出札窓口もそのまま使用されています。記念にバスの切符でもと思ったのですが、現在は乗車券類の発売はしていないとの事。残念でした。
駅の敷地内には軌道開通記念碑が残っています。
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立派な石碑で、当時の軌道に対する思いが伝わってくるようです。

こうして軌道線の取材を終えて帰途に就いたのでした。
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by kitoudenki | 2016-08-06 23:01 | 鉄な旅 | Comments(2)

春近し、湘南の海風と梅の花

昨日は関東方面に所要があったのですが、少し時間に余裕も有ったので江ノ電沿線にぶらり散歩と洒落込んでみました。
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休日の江ノ電は相変わらずの込み具合。
この日は春のような陽気でコートも要らない位の陽気でした。
ならば早々に降りてみようと七里ヶ浜から信号所へと歩きます。
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江ノ電らしい風景を見ながら海岸沿いに向かうと・・・・
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江の島が目の前に見えてきました。渋滞の国道と江の島とサーファーと・・・・
これがないとやはり絵になりませんね♪
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信号所ではお決まりのアングルを撮った後、もう少し静かな所へと移動することにしました。
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満員の蒸し風呂のような電車に揺られ、今度は極楽寺へと向かいました。
ここはいつも静かですね。駅舎も変わっていなくてホッとしました。
ICカード地上機がなんとも違和感がありますが・・・・
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駅前脇にあるレンガアーチの暗渠と水門を確認。
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ここからぶらぶらと線路沿いにカメラハイクをしてゆきました。
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ここではすれ違う観光客もいませんでした。
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春ですね。梅の花もちらほらと。
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湘南の春をちょっとだけ楽しめました。
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by kitoudenki | 2016-02-29 17:45 | 鉄な旅 | Comments(0)

冬の電車道跡

名鉄岡崎市内線の福岡線。その廃止後はバス専用道となり、今でも電車時代の面影を随所に感じることが出来ます。
そんな冬のある日、新製品の取材がてら岡崎の地を訪問してみました。
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すっかりきれいになった岡崎駅前のロータリーでは、福岡行きのバス停がすぐに見つかりました。大樹寺方面の利用客は多いようですが、福岡方面は便数に対して利用客はたいして多くないような感じを受けました。
岡崎駅前から柱町までは市内の区画整理されたルートを走り、柱町からは旧軌道敷をバスは走ります。各停留所は当時の建物こそありませんが、軌道時代の面影を沿線に残しています。
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西若松と東若松には、軌道の舗装につかっていたと思しき敷石が並べられていました。
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沿線には専用道路であることを示す看板や速度表示もありますが、地元の方の通行も結構あるようで、自転車や歩行の方を普通に見かけました。自動車もこの道を通らねば辿れないのでは?と思うような家屋も当たり前のようにありました。
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そこらは地元と名鉄の暗黙の良い関係なのでしょうね。
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終点の福岡はロータリーになっており、軌道時代の面影は何もありません。
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駅跡の先には旧西尾線の軌道敷跡が、住宅地の間を縫って南へと延びていました。
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この魅力的なロケーションの専用道なのですが、近々都市計画や下水工事で大きく様変わりしてしまいそうです。又、バスもこのルートから一般道へと移ることが広報されています。
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春までにはまだ時間はあります。この魅力的なバストリップに一度いらっしゃいませんか?
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追伸:新製品のネタがこの記事の中にありますよ~
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by kitoudenki | 2016-01-07 17:01 | 鉄な旅 | Comments(0)

秋の一日、小さなバス旅

秋ですね~
この飛び石連休に日帰りで、奥さんとぶらりと秋の気配を楽しんできました。
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帰りは高蔵寺からゆとりーとらいん(ガイドウェイバス)で帰るというマニアックな選択肢に。
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奥さん : え~~~~~
城東電軌 : たまには付き合ってください

嫌がる奥さんに無理やり付き合ってもらいました。
日中は1時間に1本しかない高蔵寺便ですが、以前はもう少し便数があったはずでした。
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やってきたバスはハイブリット車。近年車両はすべて置き換わったようですね。
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時間となり発車となりました。4割がたの乗車率でしょうか?
駅前通りは比較的閑散としています。庄内川を渡るところまでは昔の町の面影が残っているようでした。
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国道155から県道15号を通り小幡緑地へと向かいますが、志段味あたりまでは道路改良の途中らしく、結構な混雑具合でなかなかバスも進みません。
乗客も近距離客が多いらしく、高蔵寺からのお客さんはほとんどが入れ替わってしまいました。
このあたりから乗る乗客は、ほとんどが都心へ向かうお客さんのようですね。
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守山も近くなってくると、バス優先レーンが指定されて大分流れもよくなってきました。
乗客も大分増えてきましたね。
程なく竜泉寺口停留所を過ぎ、いよいよ軌道区間に入るべく専用ゲート前に入ってきました。
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そう、ここからは道路ではなく法令上は軌道敷なんですよ♪
(皆さんご存知のように、ゆとりーとらいんの専用路区間は軌道法によって認可を受けているのです。ですからこの先は停留所ではなくもちろん
ゲート前に到着したバスは運転席窓際にあるレバーを操作し、格納されていた案内輪を展開させます。外には確認用のミラー、運転席にも確認用計器があり、運転手も指差呼称で確認を行います。
地上側でも車両の確認があったのでしょうか、程なくゲートが開きバスは軌道区間へと進行してゆきました。
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標識も道路交通法のものではなく鉄道用の標識に代わります。
小幡緑地駅に向かうこの登り勾配はさすがゴムタイヤですね。なかなかの迫力です。
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ゴムタイヤの特性を生かし、既存の構造物を逃がすためのアップダウンが、却ってなかなかの眺望を生むという結果となっています。それがまたこの路線の魅力でもあります。
夕日が尾張の空を染めて、秋らしい夕暮れの景色を見せてくれています。

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駅はどこもドーム型で、エレベーターも完備されてバリアフリーとなっています。
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守山を過ぎ右に急カーブを曲がり左にナゴヤドームを見れば、終点大曾根はもうすぐです。
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正面にJR中央線を見て左にカーブをすると大曾根の駅が見えてきました。
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ここは瀬戸電、中央線、地下鉄にも接続する郊外のターミナルでもあります。
いつも賑わっている大曾根らしく、ホームも広くコンコースには改札口も備わっています。
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そして終点らしくバスがループするスペースも備わっています。
このループするシーンもまた楽しいわけでして・・・・
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奥さん : コラ、いい加減に帰るわよ!
城東電軌 : ハイ・・・・

最後までは見させてくれませんでした。
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by kitoudenki | 2015-11-04 22:21 | 鉄な旅 | Comments(0)

大阪の軌道線・阪堺電車はおもろいでんしゃ

住吉公園のヒゲ線が廃止と公示された阪堺電軌、そんな電車に久しぶりに乗りたくなって、信貴山へ行った次の日にぶらりと阪堺沿線を訪ねてみました。
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いつもの天王寺駅の歩道橋に降り立つと、眼下には軌道移設工事真っ最中の阪堺線が見えました。それとともにホームに降りるべく階段が見当たりません。
どうやら阪堺線に至る通路は、地下通路だけになってしまった様子。
そこで地下に降りたのですが、これまた乗り場入口が判りにくい。乗り場の矢印は出ているけれど、本当に判りにくい。なんだか物置みたいな通路を通ってやっとホームへ上がることが出来ました。
ホームに上がり1日乗車券(600円なり)を購入。途中下車を繰り返しながら住吉公園を目指します。
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最初に下車したのは松虫です。こちらではあべのハルカスを絡めてパチリ。
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そして、ホーム柱に使われている古レールもしっかりとチェックしておきます。こちらのレールはカーネギーのレールで、顧客である南海のネームが入っているレールなのです。
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お次は北畠。こちらは静かな住宅街で、味のあるアパートを絡めて撮影します。
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この辺りの架線柱は、古レールを組み合わせたタイプで、他ではあまり例を見ないタイプです。昭和10年の財産票が付いています。
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姫松には木造の待合室が有りました。こちらもしっかりとチェックです。
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この辺りは道幅も狭く良い感じですね。
次は帝塚山4丁目に降りました。鉄軌境界と木造上屋を楽しみました。
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ここまで来ると住吉公園まであとわずかですが、先に我孫子道車庫へ向かう事にしました。
そう、最近はほとんど運用に入っていない160を見るためです。
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例の場所へゆくと、廃車やら留置中のやら・・・・
又寒くなった頃に期待しましょう。
今度は我孫子道から恵美須町へと向かいましょう。
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以前と比べてすっかり本数の減ってしまった阪堺線の恵美須町方面。天王寺方面を何本か見送り、やっと来た恵美須町行きに乗り込みます。
住吉ではクロッシングの通過音を楽しみ、今池では天王寺支線跡を観察し恵美須町までの景色を楽しみました。
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久しぶりの恵美須町は、信号所横の踏切が廃止されていてビックリ。今までのようなアングルの写真が撮れなくなりました。
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帰りの電車で今池を過ぎる時に、平野線の分岐跡も確認できました。
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帰りは東玉出で変電所を撮影します。こちらは高野線の変電所になるのかな?
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さあ、いよいよ住吉へと戻ってまいりました。
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よく見るとクロッシングの痛みが確かにひどいです。歪みや沈下。
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これは会社としても廃止にせざるをえないというのが判ります。
現状の運行系統で問題がないのですからなおさらです。
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住吉公園駅にも行ってみました。
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ロープが張られてホームに入ることも出来ません。掲示された時刻表がこの線の命脈が尽きた事を知らせているようでした。
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再びクロッシングへ戻ってきました。通り過ぎる電車の振動を楽しむとともに、架線のクロスも楽しみます。
スパンワイヤーが網の目のように張られ、クロスのシューが吊られ、コンタクターがぶら下がっている様は正に壮観!レール以上に興奮します。
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ひとしきり電車の通過を堪能したところで帰りの電車の時間となりました。
この冬までにもう一度くらい来られるかな?
クロスを渡る音に耳を傾けながら、そんな事を考えながら車上の人となりました。
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by kitoudenki | 2015-09-10 22:26 | 鉄な旅 | Comments(0)

信貴山に夢の跡を求めて・いざゆかん、信貴山急行高安山駅

それはやけに雨の多く蒸し暑いこの夏の事、近鉄の鋼索線の一つである西信貴鋼索線を訪ねてまいりました。
大阪線の河内山本を降りると、そこには2両編成の信貴線の電車が止まっていました。
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乗り込むとすぐに発車となり、急カーブを左へ曲がるとやがて線路は上り勾配となり、終点目指して電車は信貴山麓を駆け上がって行きます。
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勾配を上がり切った僅かな水平地点が、終点の信貴山口でした。
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木造ドーム屋根のある風格ある駅です。そこから直角に交わるように西信貴鋼索線ホームが伸びています
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そこに止まっている車両の先には小さな貨車が連結されていました。荷台には小さなオイルタンクが。プーリーへの塗布用でしょうか?
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その先には貨車への荷降ろし用と思しきジブクレーンが見えます。
やがて発車時間となり、ケーブルカーは音もなく走り始めました。
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しばらく進むと踏切が見えました。ここは生駒線と同じく、全国的にも珍しいケーブルカーの踏切が見られる路線なのです。
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勾配が変わり桟を通る頃には、前方に交換所が見えてきます。
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交換所を過ぎトンネルを通ると、また一段と勾配が変化します。
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やがて山上駅である高安山駅が見えてきました。
こちらの駅は、山下と違いホームも狭く勾配も大きくとられています。
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到着したホームの横には給油のためのホースが伸びており、到着後は先程の貨車のタンクにホースが繋がれていました。
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屋根の外側には貨車が1両置かれており、レールに乗せるための天井クレーン設備と共に興味深く観察しました。貨車には銘板も付いており、コニ7という形式が確認できました。
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外に出るとそこには今回の目的である信貴山急行電鉄山上線のホームが有りました。
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ホーム上には案内看板も設置され、今やこの遺構が如何に有名物件であるかが伺えます。
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車庫跡にも行ってみました。しかしすっかり整地され、跡形もその遺構は確認できませんでした。
さあ、目的の物も見れましたので、そろそろ山を降りる事にしましよう。
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駅にて発車を待っているとみるみる黒雲が広がり出し大雨が降りだしました。
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山を降りるケーブルカーは、雨の中を進みます。期待していた眺望は楽しめませんでした。
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再び信貴線に乗り河内山本まで戻ってきました。さあ、これから今夜のお宿に向かいましょう。
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振り向けば信貴山口へと戻って行く電車が、丁度視界から消えてゆくところでした。
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by kitoudenki | 2015-09-08 21:35 | 鉄な旅 | Comments(0)