城東電軌

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養鰻池

皆さん、東海道新幹線に乗ったとき、浜名湖と浜松駅間の車窓で何を思い浮かべますか?
たぶん養鰻池(ようまんいけ)では無いでしょうか。そう、うなぎの養殖をしているあの養鰻池です。
かつては一面に広がっていた養鰻池も、産業構造の変化や色々な要因ですっかり減ってしまいました。そのほとんどが住宅地や商業施設に転用されています。
そんな地場産業の記録と浜松の原風景を求めて、高塚の地を訪問してきました。
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水を湛えた池が、水路を挟んで規則正しく並んでいます。こんな風景が一面に広がっていたんですよ。
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そして、養鰻池というとこの水車!これが無くては養鰻池とはいえません。
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その一方で、荒れ果てた池や埋め立て中の池も散見されます。時代の流れとは言え、やはり変わってしまう風景は寂しいです。

帰りは時間が有ったので、天浜線の二俣駅に寄って来ました。
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すると、ふる鉄の皆さんが修復作業の真っ最中でした。
そこでお話を伺うと、修復に着手する前は締め切り状態のため、カビと雨漏りでひどい状態だったそうです。外板の補修と共にかなりの苦労をされたそうです。
そして現在では、外部からの電源とエアーの供給でブレーキが稼動する状態に出来たそうです。キハ、ナハネ共に蛍光灯の点灯化の目処と共に、着々と修復は進行しているとのことでした。
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許可をいただいて車内も見学させてもらいました。
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洗面所や3段ベットが懐かしいです。モケットもきれいで、ココで一寝入りしたくなってきました。
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外に目をやると、ホームには3面全部にキハが並んでいました。

ふる鉄の皆さん、お忙しい中説明をしていただきどうもありがとうございました。
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by kitoudenki | 2008-04-20 00:22 | 日々の出来事 | Comments(2)
Commented by シゲ at 2008-04-20 08:46 x
新幹線に乗っていると、静岡県から愛知県にかけて養鰻池が目につきますね。
それと、私の中で浜松付近というとやはり浜名湖です。
二俣の保存車も一時は荒れ放題の感がありましたが、今では関係者の努力もありすっかりきれいになりましたね。
幅の狭い三段寝台も、今となっては懐かしいです。
Commented by 城東電軌 at 2008-04-21 23:50 x
二俣駅のキハ20はあそこまで修復されているとは思いませんでした。さぞやご苦労も有ったのではないかと思います。
尾鉄に限らず、このような活動が社会的に認知されるようになった事は喜ばしいです。