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さようなら、熱海駅舎

東海道線の熱海駅舎。
大正14年に熱海線として開業以来、湯治客を出迎え幾星霜。熱海の玄関口としてその地に佇んでいました。
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そんな初代熱海駅舎ですが、新駅ビルの開業と建て替えのために解体される事になっていました。
今日の月曜日には防護覆いが掛けられ外観も見えなくなるということで、昨日の日曜日に最後の姿を見ようと駅頭へと降り立ってみました。
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今では当時の面影を残すのは屋根の出屋根位しかありませんが、永いことこの地に降り立つ人たちの記憶にある風景であったのではないでしょうか。
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既に駅務は新駅ビルに移り、旧駅はご覧にょうな有様です。
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初代駅舎が撤去された後には新駅ビルの残りが建てられ、新熱海駅の整備工事が完成するのでしょう。

熱海駅前と言えば、熱海軽便の機関車を思い浮かべる方も多いかと思います。
実際の熱海軽便の熱海駅はもっと海岸に近い位置だったのですが、ゆかりの地ということで鷹取からここに置かれてもう何年になるでしょうか。
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近年、駅前整備事業で位置が変わり半ば遊具のような扱いになっていたのですが、最近それを憂慮した有志の方々が柵を寄贈、設置してくださったようです。
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背の低い杭とチェーンで、景観にも配慮されていると思います。
これならこの機関車が遊具ではなく記念物でありモニュメントであるということを、説明看板を読まずとも理解していただけるのではと思います。
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by kitoudenki | 2015-11-30 17:19 | | Comments(0)