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大雄山線発大場ゆき

伊豆箱根鉄道大雄山線。
こちらの車輛の全検は、施設の関係も有り、駿豆線の大場車庫で行われています。
そのため定期的にJRを挟んだ車輛輸送が行われている事は、一つの名物として知られています。
そんなある日、大場ゆきの回送が有ると言うお誘いを頂き、カメラ片手に冬の伊豆箱根沿線を訪ねてみました。
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大雄山に到着すると既に編成は出来上がっており、構内の転線に掛ろうとしている所でした。
釣り掛けモーターを唸らせ目の前を通過するコデ。久しぶりに聞くサウンドです。
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転線も終わり出発を待つ編成を撮影後、途中駅に先回りするためホームへと急ぎます。
ホームで回送車の車内を見ると、ブレーキ弁とエアータンクがセットしてありました。
無動力のトレーラーとなる訳ですから、やはり自動ブレーキ管が別途必要になってくるわけですね。
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先行する電車で相模沼田へとやってきました。
こちらの駅は木柱の架線柱も残る駅で、雰囲気も悪くありません。
程なくコデの牽く回送列車がやってきました。
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ゆらゆらと、ゆっくりと目の前を通過してゆきます。
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さあ、それでは小田原に向かいましょう。
小田原では珍しい電車が来たと、多くの乗降客が携帯のカメラでコデを撮影していました。
鉄でなくともこういうものには皆さん興味が御有りの様ですね。
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2番線にコデ、1番線に後着の定期電車が到着した後、いよいよ入れ替えが始まりました。
自連アダプターを装着した1番線の電車が一度バックし、2番線のコデを切り離した回送電車を牽き出します。
この時何と6両編成♪
(因みに回送電車は、両端とも自連に換装されています。)
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そしてJRとの連絡線に回送電車を押し込んでゆきます。
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保守境界辺りで一度停止し、JR側の受け取りを待ちます。
JR側では控え車にコキを連結したPFがスタンバイ中です。
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準備が整うと、PFがバックし、コキと回送列車が連結しJR側へと牽き出されてゆきました。
こうして三島までJR線上を回送されてゆくのです。
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さあ、今度は大場車庫へEDの出場を見に行きましょう。
大場へは函南からバスで向かいます。
大場では到着とほぼ同時くらいにEDが工場から出てきました。(ナイスタイミング!)
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大場の側線で待機の後、三島へと向かってゆきました。
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三島ではクロッシングを渡り、JR側のホームまで回送電車を受け取りに入ります。
レールの軋み、クロッシングを渡る音、モーター音、どれも痺れる音ですね。
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それではもう一度大場に戻りましょう。
大場手前のお立ち台には、既に多くの方がスタンバイ中の様子。
私はおとなしく駅撮りとしました。(歩くのがもう疲れた)
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やがてEDに牽かれた列車がやってきました。
凸電が牽引して走る姿を見るのも久しぶり。
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交換列車を待って、いよいよ推進で入場です。
推進運転で後方の安全確認のため、全車両に職員の方が乗り手旗の合図を出します。
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そして踏切を渡り車庫へと入ってゆきました。
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こうして大雄山発大場行き回送列車は無事目的地へと到着したのでした。
良い物を見させていただきました。
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by kitoudenki | 2015-01-13 18:41 | | Comments(0)