城東電軌

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美少女なんて、いるわけないじゃない

先日、静岡県立美術館で開催中の企画展『美少女の美術史』、題して美少女なんているわけないじゃない。に行ってきました。
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タイトルからしてちょっと・・・・、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、所謂『美人画』が有るなら『美少女画』でもと云う訳らしいです。
でも決して『美少女画』展ではなく『美少女』展なのだそうです。
展示内容は思ったほどサブカル色は強くなく、浮世絵から日本画や油彩画など古今の少女絵図が時代背景、風俗を通してどのように変化しているか楽しむことができました。
(テーマごとに造形、マテリアルは変わって行きます。フィギュアなんかも。)
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改めて戦前の挿絵画家の感覚のポップさに驚いたり・・・・
吾妻ひでおの雑誌原画があったけど、背景の斜線も手書きで丁寧だね~
最近の作家のマジック塗(最近では手書き自体が珍しいか)なんかと違って、ベタはちゃんと墨塗ってるしトーンの貼りも・・・・
高田明美の手書き原画があって、同行のKIOが狂喜してた。
最近の作品はデジタルなのは解るけど、出来たらオリジナルデータからのプリントからとか、そんなキャプションがあると嬉しいな。
全体を通してマテリアルとかコピー、複製の説明がないのも気になった。

村上隆は俺やっぱ駄目だ。抱き枕なんか展示しないでよぉ~

企画展のオリジナルアニメ『女生徒』、太宰原作の映像化なのですが、少女の内面を一人語りで綴って行きます。語りが遊佐未森なのがよかったな~(オイ!)

そんなわけでジャンルにとらわれない、不思議な展覧会を楽しんでまいりました。
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喫茶室のメニューから、シナモンパンが無くなってた・・・・
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by kitoudenki | 2014-10-04 23:07 | 日々の出来事 | Comments(0)