城東電軌

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信越線のスイッチバック

北陸新幹線の開業まであと半年ちょっと。
並行在来線の3セクへの移管を前に、信越線の妙高へ乗車がてらスイッチバックが残る二本木駅へと行ってまいりました。
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真夏を過ぎて秋めいてきたこのシーズン、降り立ったホームは空も晴れ渡り風も心地よく吹いていました。
広い構内は、隣接する日本曹達の工場貨物でにぎわっていた昔と違い今ではがらんとしていますが、今でも多くの側線が残りあの頃の面影が十分に忍ばれました。
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構内には雪国らしく融雪溝。
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油庫の屋根がわらも陶器瓦で差し掛けが短く、いかにも雪国。
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地下道の屋根の造り、駅舎の造形、そしてホームの上屋も地域色が感じられます。
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駅の位置は町の通りより1段高くなっており、駅から少し下がると駅前の通りに出る事が出来ます。
静かな片田舎の町の通りです。道の向こうに直江津方面に下ってゆく踏切が見えます。
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さあ、それではホームに上がってみましょう。
ちょうど長野行きの普通がやってきました。長野色の115の6連です。
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一旦引き揚げ線に入った編成は、信号に従いそのままバックし1番線に進入です。
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ここのホームはちょうど全てが見渡せて、良いロケーション。1日居ても飽きないかも。
果たして移管後はどんな姿になるんだろう?
客扱い後の電車は今度は本線へと、折り返して長野へと向かってゆきました。
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去ってゆく電車を見送りながら暫し余韻にふけっていると、程なく長野方面より下りてくる189が見えました。国鉄色ではありませんでしたが、今や貴重な国鉄型の特急車。
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こうしてみると、本線の勾配から構内の水平への変化がよく判ります。
近年まで貨物取り扱いのあった二本木駅だったからこそ、スイッチバックがこうして残ったのかもしれませんね。
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さあ、2番線に直江津行『妙高』が到着です。それでは直江津に向かいましょう。
直江津では鱈めしが待ってるからね。楽しみ楽しみ♪
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おまけ

直江津名物のこの駅弁(鱈めし)、3セク移管後も在来での駅売りは継続するそうです。そして新幹線駅での販売も始まるとの事です。めでたしめでたし♪
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by kitoudenki | 2014-09-11 15:16 | 鉄な旅 | Comments(2)
Commented by やぶお at 2014-09-23 19:31 x
城東電軌さん、信越線レポートを拝見しました。

城東電軌さんの信越線乗り鉄・・・よいご旅行をされましたね。
私もほんとうは鉄道を利用して、
撮り鉄&乗り鉄を楽しみたかったのですが、
楽をして自動車での乗り鉄になってしまいました。

城東電軌さんのお話をお聞きし、
信越線名物のスイッチバックを楽しみ、
駅弁を賞味し、
地域限定ビールを味わわれるとは、最高の時間を過ごされたと思います。
レポートを拝見しうらやましくなりました。
私の信越線初乗車は1977年の夏でした。
信越線は路線そのものが廃止されてしまうわけではありませんが、
来年より使用車両や列車体系がどう変わるのか注目ですね。

独得のホーム上屋や、地下道のたたずまいにも感動です。
直江津の駅弁ワゴンも目を惹きました。
私とはまた違う視点でのカメラアイ・・・おもしろくて、とても参考になりました。

Commented by 城東電軌 at 2014-09-24 23:23 x
春に続いてまたもや信越線に行ってまいりました。
18きっぷではもう乗れなくなってしまう、そして国鉄型も・・・・・
そんな思いに駆られた旅行でした。
しかし、沿線での風景を絡めようとすると、やぶおさんのように自動車での移動の方か正解ですね。
やはり機動力が違います。
雄大な信州の風景の中を行く国鉄型。
深くこの光景を目に焼き付けておきたいですね。