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嗚呼長沼工場・静鉄100系がまだ現役だった頃

私が好きだった電車に、静鉄の100系が有ります。
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静鉄長沼工場で自社製造されたシリーズで、20系とは違いスタイルもある程度確立・洗練されて、後の300・350へと継承され行ったのは皆さんご存知の事と思います。
原型は貫通扉付、両運の物もあり、後に2両固定編成化されたためにパンタ位置や窓位置に差異があるのも興味の尽きない所でした。
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そんな100系もいつしか静鉄を去る時がやってきました。
300や350がシルバーの青帯の新塗装に変更される中、最後までクリームにあずき色のツートンを守り通した100系。
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日立と熊本に長沼工場の銘板と共に旅立ってゆきました。
そんな100系たちにどうしても会いたくなり、ある夏の日に熊本の地を訪問する事が出来ました。
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藤崎宮の駅にはナンバーこそ違えど、懐かしいツートンの丸いボディーが停まって居ました。
車庫には別の編成もパンタを降ろして休んでいました。
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車内にはしっかりと長沼工場の銘板も。
目を閉じると、狐ヶ崎から桜橋を疾走するモーター音が聞こえるような気がしました。
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by kitoudenki | 2013-11-26 21:08 | | Comments(0)