城東電軌

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なかよし鉄道の夏・その2

明けて月曜日
ぼちぼち廃車が始まると言う200を求めて、朝の市役所前電停でやってくる電車を待つことにしました。電停にいらした職員さんに聞きましたら、運が良ければ3編成とも運用に入るとの事。
待つこと暫し、やってくる電車は名鉄移籍組ばかり。
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なんだか競輪場前か徹明町の様を呈してきました。(それはそれで嫌じゃない)
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そしてお待ちかね。やっと200がやって来ました。
所がどっこい、やってきたのはこの新塗装。
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テンション下がりっぱなしです。旧急行塗装が見たかったのに・・・・・・
お次に来たのはこの塗装。
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まだ我慢できますが、肝心の復活塗装は果たして運用に入っているんでしょうか?
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おっ
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おおおおおお
やった~~~~
お待ちかね、旧急行塗装がやって来ました。最後の最後まで焦らしてくれました。
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やっぱカッコイイね~
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惚れ惚れする塗装だよね。
当初の目的を果たし、時間を確認するとえちてつの吊り掛けに間に合いそうな時間でした。
急いで田原町から西長田へ向かう事にします。
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所が1本遅く、手前の西長田の交換で入線してるじゃないですか!
しまったぁ~
急いで下車してホームの端へダッシュ❢

ごぉ~~~~

しかし時既に遅く、吊り掛けモーター音も高らかに電車は出て行ってしまいました。
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文字通り後塵(吊り掛けモーターの焦げる匂い)を拝する事となってしまいました。

そんな訳で、本日の鉄メニューは終了で、お次は以前から行きたかった北前船の資料館へと行って参りました。
当地における北前船の資料館は色々ありますが、果たしてどこが一番お勧めでしょうか?
色々調べてみたのですが、何処とも決めかねていたので案内所で聞いてみた所、南越前町にある『北前船主の館・右近家』が一番のお勧めとの事。
これで行き先が決まりました。
武生を過ぎ日本海へ出て、海岸線沿いに進むと目的地河野に到着です。
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平地の少ない街で岩場の多い海岸ですが、風光明媚な静かな所です。
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ちゃいにゃー : きれいな海だね
チビコロ : でも暑い・・・

そう、この日は最高気温35度以上との事で、海辺の町とも言えどちっとも涼しくありません。
ささ、それでは早速右近家へと参りましょう。
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海辺に立つ右近家は、江戸中期から明治30年代にかけての北前船主だったそうです。
そして地元の為に、家屋の公開を町に委ねられているそうです。

因みに日露戦争の旅順攻略で有名な『杉野は何処、杉野は居ずや』の広瀬中佐が乗艦されていた福井丸も、右近家の船で有ったそうです。

門塀と母屋の間に小さな通路がありますが、そこが昔の街道だったそうで、かつてはそこをバスも通っていたとか。
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母屋に入ると高い天井の囲炉裏のある部屋に、数本の船幟が飾られていました。
船名版や帳簿や図面やら・・・・・色々な資料が所狭しと展示されています。
(館内撮影禁止)
造りの良い奥の座敷から眺める庭も又良い感じでした。
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裏山の中腹には西洋館が建てられています。(国の登録有形文化財)
スイス風の外観と和洋折衷の内装がとても心地よさそうです。
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また、此処からの眺望がとても素晴らしく、季節ごとの風景を見てみたくなりました。
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2匹 : うっとり・・・・
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時折吹く海風が心地よいです。

右近家を見学した後は近くの家並みを見ながら近くを散策してみました。
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公開こそされていませんが、同じく北前船の船主の館が同じ並びに有る事も教えてもらいました。道理で立派な家が沢山並んでいる訳です。
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河野の港は水深も浅く北前船が寄港する様な港では無かったそうです。
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敦賀から大野や伏木へ廻航する船も船主の地元には寄れなかったんですね。艀か何かでも使って荷役をする事もあったのでしょうか?
実はこの後、一条谷遺跡へ行こうかと思っていたんですけど、この日はあまりに暑くって・・・・・・・(暑さに弱い。先にも書いたように、この時気象情報によると35度オーバー)

城東電軌 : そんな訳で今日は帰ろうと思います。
ちゃいにゃー : え~、もう帰るの
チビコロ : そんな根性無しに育てた覚えはありません
城東電軌 : いや、君に育ててもらった覚えはないんですけど。それより今日はもう勘弁して下さい。

まだ日のあるうちに帰るなんてもったいないですが、この暑さにはどうやっても勝てそうにもありませんでした。一乗谷はまた涼しくなった頃にしましょうね。
たまには早く帰るのも良いかな。
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by kitoudenki | 2012-09-14 21:43 | 鉄な旅 | Comments(4)
Commented by シゲ at 2012-09-15 00:52 x
お疲れさまでした!
福鉄200って、私の中では急行用車両そのものなんですが、今では急行自体が微妙な情勢ですよね。
まだまだ頑張って欲しい!
Commented by 城東電軌 at 2012-09-15 12:34 x
元は急行型車両なんですが、急行運用自体は低床車なんですよね。
福鉄自体が低床車主体なんで仕方がないですが、私も好きな車両なんで末永く走ってほしいです。
Commented by 老いて27000 at 2012-09-15 16:31 x
あの海の風景は、河野だったんですか… 私も行ったことあるのに、分からなかった…(^_^;
訪れたのは、もう15年以上も前でしょうか。今庄の家並みと河野の家並みを日帰りで見に行きました。武生から路線バスを使ったのですが、本数が少なくて往生しました。3月で寒く、観光客など皆無。滞在時間もそれ程長くなく、右近家には入らなかったし、山からの俯瞰なんかもしなかった。悔しいですね。細い道の家並みは印象に残っています。
帰りは最終の路線バスだったのですが、暗くなっているし、バスは遅れていて本当に不安でした。
当時は、「河野」と言えば「景子」だったなぁ…(^_^; (←当時フジテレビのアナウンサー。現在、貴乃花親方の奥さん)
Commented by 城東電軌 at 2012-09-16 00:11 x
えっ、日帰りで今庄と河野ですか❢
それはまたハードな工程をこなされたんですね。
今回訪問した時にお会いした観光客はほんの2組でした。あとは研修で訪れた方がいた位で、これだけの立派な物なのにちょっと広報も弱いかな?と感じました。
凄く良い所だったんですよ。
現在の県道が開通するまでは本当に細長い、山裾にへばりつくような所だったようですね。細い道の家並みがその頃をよく物語っていました。
河野景子・・・・・・しまった、返すネタが思いつかない(泣)