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いよいよファイナル駿遠線探索記・さあ行くぞ終点藤枝へ2

川を渡ると左に大きくカーブし、旧道をいい感じに横断します。
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渡った左側の空き地が幻の相川駅跡とも言われていますが、右側の住宅の所という説もあるようです。
田植えの進む田園の中を右にカーブしながら進みます。
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形の良い松が所々の屋敷森に点在しています。名産志太梨の畑も少しは残っているようですね。
やがて川に突き当る所で軌道敷きは消滅してしまいます。
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対岸には橋台が残ってますが、その先の痕跡は完全に構造改善により圃場へと転換されてしまっていました。
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仕方なく、よく整備された農道を上新田駅に向かって進みます。
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丁度探索をしたのは田植えのまっ盛りの時期です。近くに居た農家の方に伺うと、大体どの辺りを軽便が走っていたのか、仕事の手を休めて丁寧に教えてくださいました。
どうもありがとうございました。
やがて上新田駅に到着です。
その敷地は民間に払い下げられており、教えてもらわなければとても判らないような状態でした。現在は個人宅が建てられており、その前後の軌道敷きもやはり圃場へ転換されて消滅しています。
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偶々駅跡の隣のお宅でお話を聞く事が出来ました。
そこのお宅には、今でも上新田駅のホームに敷設してあった石畳に石が残っていました。
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当時名産であり、かつて軽便で上新田からも出荷されていた志太梨は、先の大戦中軍命により食糧増産の為にそのほとんどが穀物などに転作させられてしまい、戦後復活することも無かった事などをお聞きしました。
こちらのお宅を辞した後は子安神社の先に見える圃場の先へ進みます。
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こちらで旧道と交差するあたりからやっと軌道敷きが復活してきます。そして至る所に田沼古道との遭遇を現す案内看板も。(こっちもスキ♪)
踏切を過ぎると左にカーブをしながらやがて東名高速をアンダーガードで潜ります。
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ガードを潜った所の西側には踏切警報機の痕跡が残っていました。
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最近アスファルト補修をしたばかりらしく、以前はくっきりと残っていた痕跡も今はアスファルトの下に隠れていました。(よく見れば見つかりますよ)
やがて軌道敷きは民家のガレージに突き当ります。
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そしてそのまま県道の交差点に進入する形に。このコンビニのある交差点の北側(藤枝寄り)が大洲駅になります。
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by kitoudenki | 2012-06-23 20:17 | 鉄・駿遠線 | Comments(0)